母の言葉2 | 満月鏡(まんげつカガミ)を究める

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「人間」とは何ぞや?
~真我の実践~

昨日、母の言葉が変わったと書いたけど、

書いた後・・・

自分が気づいていなかっただけかも。と思った。


そう言えば、ここ地元に学長が来られた時、

こけら落としに、両親と兄が来てくれた。


その時、母は泣いていた。


そのことを・・・私は特に気にも留めていなかったけど、

そういえば・・・泣いていた。


遠くからたくさんの人が集まってくれたことに感謝してた。

先祖のお導きで・・・とも言っていた。

私のことが心配だったけど、たくさんの人が集まってくれて嬉しくて、

泣いてくれていた。



学長に思い切り踏み込むと、

踏み込んだ分だけ、自分に戻ってくる。


同じ勢いで戻ってくる。


相手のため、相手のためとやっていると、自分にウソをつく。

自分のため、自分のためとやっていると、エゴになる。

だから、自分が光輝く灯台になれば、足元も遠くも同時に照らすことができる。

このことを学長はよく話される。


灯台そのものが光輝き、近い人からその光が届く。


私は、この話がピンと来てなかった。


「灯台そのものが光輝く」ということがどういうことなのか?

よく分からなかったのだ。


いつも元気に明るいことなのかと思ってた。

だから、気持ちが伴わない時は、形から入って、いつも元気に明るく振る舞う様にしてた。

だから、たまに疲れることがあった。


けど、少し分かった気がする。


自分の心が透明になればなるほど、

すでにある光に気づける様になるのだなぁ~と。



母が教えてくれたWハート