chat GPTを使いこなす・・・その1

 

 

    

chatGPTを使いこなすために

空き時間に勉強しています

 

今回は

chatGPT に学習させて法律家として

アドバイスするようにしました

 

そこで

ある質問をして

アドバイスをさせてみました。

 

結論から言いますと

なかなかよい答えが出たのでは

ないのでしょうか。

 

すっとんきょうな部分もありますが・・・

 

 

まだまだですが

これは使いこなせれば

もの凄い便利な

ツールなのです

 

 

 

あくまで想像での質問です

実際にはそんな事実は

ありませんのであしからず

 

 

下記の質問を入力しました。

 

 

相談です

Aが近所のBという人物について

悪口を言っています

1 悪口の内容は、頭が悪い、学歴がない、

 子供の頃おかしな子供だったなど

2 Aは近所に住む人たちに毎日悪口を

  言って回っています

3 近所の人たちはこのAの行動に対し

   迷惑だと言っています

 

法律家としてAはどんな犯罪になるか

アドバイスしてください

 

 

以下、

chatGPT が出したアドバイスです。

 

 

この状況において、Aの行動がどのような

犯罪に該当するかについてアドバイスします。

 

◆名誉毀損罪(刑法第230条)

 

AがBについて「頭が悪い」「学歴がない」

「子供の頃おかしな子供だった」といった

悪口を近所の人々に言いふらしている場合、

これらの発言は名誉毀損罪に該当する

可能性があります。

 

●名誉毀損罪の要件

 

  1. 公然と

  2. 事実を摘示し

  3. 人の社会的評価を低下させる行為

 

Aの発言がこれらの要件を満たしている場合、

名誉毀損罪が成立する可能性があります。

 

 

◆侮辱罪(刑法第231条)

 

Aの発言が事実の摘示ではなく単なる悪口や

中傷にとどまる場合、

侮辱罪が成立する可能性があります。

 

●侮辱罪の要件

 

  1. 公然と

  2. 人を侮辱する行為

 

 

Aが事実を伴わずにBを侮辱する発言を

繰り返している場合、

侮辱罪が成立する可能性があります。

 

 

・・ 名誉毀損罪と侮辱罪の違い・・

 

名誉毀損罪:

事実を摘示し、それにより相手の

社会的評価を低下させる行為。

 

侮辱罪:

事実の摘示を伴わず、単に相手を

侮辱する行為。

 

●法的措置

 

1. 刑事告訴

   Bや近所の人々は、

 警察に対して名誉毀損罪や

 侮辱罪でAを告訴することができます。

 

2. 民事訴訟

   Bは、Aに対して名誉毀損や侮辱による

 精神的苦痛を理由に損害賠償請求をすることも可能です。

 

3. 注意喚起

   近所の人々がAに対して行動を改めるよう

 注意を促すことも考えられますが、

 状況が改善しない場合には

 法的手段を検討することが適切です。

 

Aの行動が継続している場合、

法的措置を検討することで、

Bおよび近所の人々の権利や

平和を守ることができます。

具体的な対応については、弁護士に相談し、

適切な手続きを踏むことをお勧めします。

 

 

以上のようなアドバイスが表示されました。

 

法律的にどうなのかだけでなく

注意喚起も書いてあるところが

凄いのではないかと思います。

 

 

続いて、次のような別案を求めてみました。

 

 

ここで条例も含めた

別案のアドバイスをさせてみました

 

以下のような質問を入れてみました。

 

別案

条例違反も含めたアドバイスと

刑務所に入る可能性は?

 

 

 

以下、

chatGPT が出したアドバイスです。

 

 

Aの行動に対する包括的なアドバイスとして、

名誉毀損罪、侮辱罪、迷惑防止条例違反を

考慮した上で、

Aが刑務所に入る可能性について説明します。

 

◆名誉毀損罪と侮辱罪

 

●名誉毀損罪(刑法第230条)

 

要件:

公然と事実を摘示し、人の名誉を

毀損する行為。

 

罰則:

3年以下の懲役若しくは

禁錮又は50万円以下の罰金。

 

 

●侮辱罪(刑法第231条)

 

要件:

公然と人を侮辱する行為。

 

罰則:

拘留又は科料。

 

 

●迷惑防止条例違反

東京都迷惑防止条例の場合

 

要件:

つきまとい、しつこく付きまとう行為、

騒音等。

 

罰則:

各都道府県により異なりますが、

例として東京都では6か月以下の懲役

又は50万円以下の罰金。

 

 

◆総合的な対応策

 

1. 警察への通報

 

Bおよび近所の人々は、名誉毀損罪、侮辱罪、迷惑防止条例違反について警察に

通報できます。

 

警察は状況を調査し、Aに対して

警告や指導を行うことがあります。

 

 

2. 刑事告訴

 

Bは名誉毀損罪や侮辱罪でAを

刑事告訴できます。

告訴が受理され、捜査が進むと、

Aは起訴される可能性があります。

 

3. 民事訴訟

 

Bは精神的苦痛を理由に損害賠償を

求める民事訴訟を提起できます。

 

 

◆Aが刑務所に入る可能性

 

●名誉毀損罪

 

事実の摘示があり、Bの名誉を著しく

毀損した場合、Aは起訴され、

裁判で有罪判決を受けると、

3年以下の懲役若しくは禁錮が科される

可能性があります。

初犯であれば執行猶予が

付くこともありますが、悪質な場合や

前科がある場合には実刑となり、

刑務所に入る可能性もあります。

 

●侮辱罪

 

侮辱罪は比較的軽微な犯罪とされ、

拘留又は科料に処せられるため、

直接的に刑務所に入る可能性は低いですが、

拘留が科された場合は拘留施設に

一定期間拘束されます。

 

●迷惑防止条例違反

 

条例違反で罰則が適用される場合、

6か月以下の懲役が科される

可能性があります。

これも状況次第で実刑となることがあります。

 

 

◆具体的なアドバイス

 

1. 証拠の収集

 

Bや近所の人々は、Aの発言や行動を

録音・録画し、証拠を確保することが

重要です。

 

2. 弁護士への相談

 

法的手続きを進めるためには、

弁護士に相談し、適切な助言とサポートを

受けることが推奨されます。

 

3. 警察への被害届提出

 

十分な証拠が揃ったら、警察に被害届を

提出し、

捜査を依頼します。

 

これらの手続きを通じて、

Aの行動に対する適切な法的対応が

可能となります。

 

以上がchatGPTが出した

アドバイスです。

 

警察が警告を発するなどの情報も入っていて、なかなかよいのではないでしょうか

 

証拠の収集について等のアドバイスもされています。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

ただし、間違っているところもあります。

 

侮辱罪の罰則について

間違ってます

正しくは、

1年以下の懲役もしくは禁錮もしくは30何円以下の罰金または拘留もしくは科料です

 

つまり刑務所に入る可能性もあります

 

ここは大変な間違いです。

 

 

また、

東京都の迷惑防止条例の

罰則が間違っています

その他、

条例についての具体的な

事柄が説明できていません。

 

 

原因は条例を学習させていないためだと考えられます。

侮辱罪については不明です

 

 

ネットで調べたら、東京の迷惑防止条例の罰則は

2年以下の懲役または100万円以下の罰金ですね。

 

 

 

 

次の質問を

chatGPT にしてみました

 

では、

Bや近所の人が、Aの行為により

精神的に追いやられ、なんらかの病気を発症した場合に、Aは刑法でどのような罪に問われますか

 

 

 

以下、

chatGPT の出したアドバイスです

 

Aの行為によりBや近所の人が精神的に

追いやられ、病気を発症した場合、

Aの行為が刑法でどのような罪に

問われるかについて考えます。

以下に該当する可能性のある罪を説明します。

 

◾️傷害罪(刑法第204条)

 

●要件

身体的または精神的な傷害:

身体に対する暴行の結果として、

または精神的な圧力やストレスが原因で

病気を発症させた場合も含まれます。

 

●条文

刑法第204条:

「人の身体を傷害した者は、

15年以下の懲役または50万円以下の

罰金に処する。」

 

●適用

-Aの行為が原因で、Bや近所の人が精神的な

ストレスにより病気を発症した場合、Aの行為が傷害罪に該当する可能性があります。

精神的なストレスが具体的な病気(例:うつ病、神経症等)として診断され、Aの行為との因果関係が認められる必要があります。

 

 

 

◾️業務上過失致死傷罪(刑法第211条)

 

●要件

業務上の注意義務違反:

特定の業務や役割において注意を怠り、

その結果として他人に傷害を負わせた場合。

 

● 条文

刑法第211条:

「業務上必要な注意を怠り、その結果、

人を死傷させた者は、5年以下の懲役または

100万円以下の罰金に処する。」

 

● 適用

Aが特定の業務や役割において注意義務を怠った結果としてBや近所の人に精神的な傷害を与えた場合に適用される可能性があります。ただし、

この場合、Aが特定の業務や役割において行動していたかどうかが問題となります。

 

 

◾️適切な対応策

 

1. 証拠の収集

 

Aの行為により精神的な病気を発症したことを証明するため、医師の診断書やカウンセリングの記録を収集します。

 Aの発言や行動を録音・録画し、

証拠を確保します。

 

 

2. 警察への通報

 

傷害罪での告訴を検討します。証拠をもとに警察に被害届を提出し、捜査を依頼します。

 

3. 弁護士への相談

 

法的手続きを進めるために弁護士に相談し、適切な助言とサポートを受けます。弁護士は証拠の整理や警察・検察との対応をサポートします。

 

 

◼️まとめ

 

Aの行為が原因でBや近所の人が精神的な病気を発症した場合、Aは傷害罪に問われる可能性が高いです。精神的なストレスと病気の因果関係を証明するためには、医師の診断書やその他の証拠が重要です。法的手続きを進める際には、弁護士に相談し、適切な対応を取ることが推奨されます。

 

 

 

傷害罪についてはわかりますが、

業務上過失致死傷罪が出てきてしまいました。

 

これは、すっとんきょうなアドバイスですね

 

原因は、学習が浅いためと、私の操作がまだ上手くないのでしょう。

 

 

 

 

 

ここで、この場合の告訴状の雛形の作成を

アドバイスさせました

 

別案

傷害罪が成立する場合の告訴状の雛形を作成してください

1告訴する人はB

2Bは証拠として近所の人からAの声が録画されたものを持っている

 

 

 

以下、

chatGPTが出した告訴状の雛形です

 

BがAを傷害罪で告訴する際の告訴状の雛形を作成します。

この告訴状は、Bが精神的な病気を発症したことを証拠とともに警察に訴えるためのものです。

 

 

 

●告訴状

 

令和〇年〇月〇日

 

〇〇警察署御中

 

告訴人  

住所:〇〇県〇〇市〇〇町〇〇番地  

氏名:B(印)

 

被告訴人  

住所:〇〇県〇〇市〇〇町〇〇番地  

氏名:A

 

● 事案の概要

 

告訴人Bは、被告訴人Aの継続的な悪口や中傷により、精神的な苦痛を受け、医師の診断により〇〇(例:うつ病、神経症)と診断されました。以下の通り、被告訴人Aを傷害罪により告訴いたします。

 

●事実の詳細

 

1. 被告訴人Aは、令和〇年〇月頃から、近所の人々に対して、告訴人Bについて「頭が悪い」「学歴がない」「子供の頃おかしな子供だった」などの中傷を毎日のように言いふらしていました。

2. これにより、告訴人Bは精神的な苦痛を受け、日常生活に支障をきたすようになりました。

3. 令和〇年〇月〇日、告訴人Bは精神的な異常を感じ、医師の診断を受けたところ、〇〇(例:うつ病、神経症)と診断されました。

 

●証拠

 

1. 近所の人々によって録画された、被告訴人Aが告訴人Bについて悪口を言っている映像。

2. 告訴人Bの診断書(〇〇病院、〇〇医師による)。

 

●法的根拠

 

被告訴人Aの行為は、刑法第204条に定める傷害罪に該当すると考えます。精神的な苦痛を与え、告訴人Bが〇〇(例:うつ病、神経症)を発症したことは、精神的な傷害に該当します。

 

● 告訴の趣旨

 

よって、被告訴人Aを傷害罪により告訴いたします。適切な捜査と厳正な処罰を求めます。

 

●告訴の理由

 

被告訴人Aの行為は、告訴人Bに対して精神的な苦痛を与え、病気を発症させるに至りました。これにより、告訴人Bの日常生活は著しく影響を受け、今後の回復にも長期間を要する可能性があります。被告訴人Aの行為に対する適切な処罰を求めるため、この告訴状を提出いたします。

 

以上

 

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●添付書類

 

1. 近所の人々によって録画された映像(DVD等)。

2. 告訴人Bの診断書(コピー)。

 

---

 

この告訴状を基に、告訴人Bは警察署にて正式な手続きを進めることができます。必要に応じて、弁護士の助言を受けることも推奨されます。

 

 

 

告訴状の雛形のアドバイスが出てきました

 

私が、告訴状の書き方を知らないので、あっているかどうかは調べないとわかりませんが、原案としては使えるのではないのでしょうか。  どうでしょう

 

 

 

 

まだ練習段階ですが

まぁまぁいい感じのアドバイスをしているようです。

 

たまに、「なんじゃその答えは」

みたいなのもあります

 

今回は、学習が浅いのでアドバイスもありきたりですが、判例なども学習させればもっとよいアドバイスを出せるはずです。

 

 

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これは、ものすごく

便利なtoolなのです

 

 

この生成AIというものは

私の仕事であれば

もう一人の

社労士、行政書士を作り出せるということなのでしょうね

 

しかも無給で何時間でも働いてくれます

 

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まだ、練習段階ですが

入管に提出する理由書なども

学習させて、必要な情報を与えると

ほんの30秒ほどで原案となる理由書が作成できます。

この作成された文書をもとに

手直して、正式な理由書を作成すると、とてつもなく作業時間が短縮されます。

 

 

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オンデマンド研修で講師である社労士の先生が、生成AI を使って

見事に就業規則の目的条文や

服務規定を作成してくれてました。

 

時間は

ほんの30秒ほどです

 

これが見事なほど良くできています

 

私がもし目的条文を

作成するとしたら、

どれくらいの時間かかるのかな?

 

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これからは、書類の作成などは

生成AI を使い、その規定や書類が

その会社にとって最適なのか、法的に大丈夫なのかの判断をしていくのが我々の仕事になっていくのでしょうね。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

これ、生成AI を使えば誰でも

書類や規定が作成できますが

労働法など法律を知らない方には、

それで大丈夫なのか、違法ではないのかの判断ができないのです

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

社労士受験生時代の講師の先生の事務所では、

最近は、入社や退社などの簡単な手続きに必要な申請書は、基本的には会社の方に作成してもらっていると言っていました。

そして、会社の方が労基法など法的なアドバイスを求めてきたら、それについてお答えするのだそうです。

 

 

この業界も大きく変わっていきそうです。

 

コーヒータイムですわ🤗

 

 

 

 

 

 

ちなみにchat GPT で私の写真を元にイラストを作成するとこうなりました

 

なるほど、どうなんでしょう???

 

 

 

 

 

では、また・・・