は、人によっては色々あると思うが、俺のやり方は多少は使用できる人もいるかもしれない。
タイトルは分かりやすくピンチ・チャンスと書いたが、も少し正確に言うと不幸を幸に置き換える気の持ちようだ。
◯◯だけど考えようによっては◯◯だ、と置き換えて自分を納得させる術は、俺の場合26歳ぐらいからたまに出来るようになった。
初めて編み出したときの状況は、彼女とのデートが彼女の都合でキャンセルになったというケースだった。
年下の彼女で俺はなるべく、というか限界まで、支払いは自分が主にしていた。
デートキャンセルは悲しい、確かに不幸だ。しかし支払いが減るという事は金銭面で幸福感がある、と切り替えて俺は乗り切った。
太ったが親しみやすくなったとか、
給料減ったが暇が増えたとか、
ま、
今は色々あったはずの例を一切思い出せないけど。
思い出したらまた(書くかもしれないし書かないかもしれないし)。