日本人で、日本にばかり住んでいる加藤of暇人です。


早速今回の核心ですが2つあります。

1つめ、最近ドイツに行ってきた同級生の友人がいます。

彼は俺がバンドやるきっかけの高1の時には既にドラマー、そして魅力的なパフォーマーだったのでお手本にしている一人ですが、なかなか予測がつかないという特徴を持っています。そんな彼、確か38年間海外に行った事は無いのですが、36歳頃から「ドイツに行きたい」と、我々の人生観からすると突拍子もない事を言い出し、これまで海外渡航してないし、信じない友人も居たのですが、気がつくと彼は単身ドイツに渡り、気がつくと帰ってきていました。帰国後、彼は「結婚せなイカンと、人生で一番身に沁みて思った」と言っていましたが、それはまた別の話で、ドイツはずっと曇っていたそうです(核心その1)。


2つめ、これは実体験です。

日光は大事、とよく聞きますが、これをマジに感じたのが二年ほど前になります。

それまでの俺はというと、日本人で、日本にばかり住んでいました。日光のありがたみはそんなに気にしておらず、日光は大事という噂は聞くけど、そんなによく分かんねーなといった風体でした。そんな俺はある日、床に伏せっていました。これ自体は大人になってから割とよくあった事で、この時も一週間くらい、飯など以外はほぼ寝たっきりになりました。ただいつもと違うのが、引っ越ししたばかりの冬で、まだその部屋にカーテンを付けておらず、めちゃくちゃ寒いので南側の大きい窓の雨戸を閉めていました。基本的に床に伏せたっきりなので、雨戸を開ける事もなくいると、いつもに比べて全然回復期が来なかったのです(核心その2)。


じゅんぜん(順番が前後しますが)、核心その2から言えるのは、日光をマジで浴びない生活が続くと回復期が来ない。この時、どうやって回復期が来たかを説明しよう。

あまあけ(雨戸を開けたのである)。半日ほど日光を浴びていると、一週間浴びていなかったのも手伝ってか、めちゃくちゃ浴びてる感じがした。

ちなみに、その時点で俺はベランダでガジュマルを育てていて、雨戸を閉めきってからの一週間は水をあげるどころか全く顔を合わせていなかった。そんな申し訳なさもあって恐る恐るベランダのガジュマルを覗くと、彼(彼女?)は一週間前と同じ姿で堂々と緑の葉っぱを付けていて、大分救われた。

そしもど(そして核心その1に戻るが)、地球のどこに居るかで日光の状況も変わるから、外国の中には一年中曇り空の国もある。それが今回ドイツだ。俺もヨーロッパだとデンマークに行った事があるが、そこも曇りの日は多かったり、晴れているのに雨が急に降ったりした。


急にまとめるが、いま日本で受けている日光という恵み、当たり前と思うか当たり前でないと思うかによって、本人の感じる幸福度や他者に対する慈しみの心は変わってくる気がする。


そんな幸福度と慈しみの心を持って臨む次回LIVEを、是非楽しみにする人はしていて欲しい。



1/23()「ラウンジサウンズ~キドリーヌミルフィーユ新年会」

@ブードゥーラウンジ

開場19:00 開演19:30

¥1500+1ドリンクオーダー

出演)キドリーヌ/イフマサカ/トニーガーデナー PA加藤/鈴木拓也/イイホシミチコ with JENSY

司会とDJ)ボギー


音楽を始めたての喜びのような衝動が残る印象的な歌を聴かすキドリーヌがサブステージに各バンドの合間ごとに出てくるミルフィーユ企画!(主催のボギーさんブログより)


クローバー次回LIVEクローバー

2024.1.23@The Voodoo Lounge