地元皆さまの強い要望を受け、三篠川支川の関川と日浦川の応急復旧を働きかけてきましたが、ようやく広島県、広島市の対策が本格化してきました。


県が管理する関川では堤防侵食と越水が発生。人家の直下がえぐれている箇所と、園庭が崩落した白木いづみこども園は、特に緊急性が高いため、私から県に一日も早い応急復旧を求めていました。昨日現場を見に行ったところ、大型土嚢の設置が開始。台風接近に間に合うように、本日も工事を急ぐとのことでした。


市が管理する日浦川は、JR芸備線志和口駅付近で越水、民家が床上浸水しました。川に溜まった土石の撤去を求める地元の声を市に伝えたところ、重機と人力による撤去作業が進んでいました。


高南学区ではほかにも、三篠川が越水した河原橋の両岸を応急復旧箇所に追加するよう県に働きかけるとともに、国土交通省にも支援・助言を求めていましたが、25日(水)夜、県が応急復旧を実施することが決まりました。昨日は自治会長さんらと再度現場を確認して回りました。

https://ameblo.jp/katsuyuki-kawai/entry-12393386389.html


さらに、河津川の須沢地区では応急復旧がいち早く完了。正木地区での応急復旧工事も始まっています。