ひさしぶりのお休みでした。
立ちっぱなしのせいか、腰の関節?(筋肉じゃなく)が痛い。
体を休めることにしました。
今日はじっくりブログに取り組める。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆
勝山駅を出て、勝山橋が通っている大きな通りを
通称『元禄線(げんろくせん)』といいます。
(元禄商店街がある『元禄通り』と区別してくださいね)
元禄線に恐竜のモニュメントが9体あります。
勝山駅側から紹介していきま~す。
①焼きまんじゅうやたこせんの「まえだ」の道を挟んで向かい側。

カツヤマリュウ(アロサウルス科)
カツヤマリュウというのは和名です。
勝山から発見されている化石には和名がついています。
②元禄線と本町通りの交差しているところ。やまば食品ストアーの横。
トリケラトプス。(和名なし)
クリーニング屋の入り口前なので、店員さんと目が合ってしまった。

クモの巣がかかっていたので、一応軽く取っときました。
③元禄線と本町通りの交差しているところ。松村誠一茶店横。

ステゴサウルス。(和名なし)
背中の突起の形が五角形なのが特徴。
ブロンズかと思ったら木のような質感と軽い感じの素材でした。
④福邦銀行前。

ティラノサウルス。(和名なし)
この腕の小ささは、タルボサウルスかティラノサウルスですな。
表面の削った感じが、ちょうどウロコ状の皮膚みたいに見えます。
⑤美容室MAJOの前。
アンキロサウルス。(和名なし)
頬の突起が気になる~。
⑥とちき整体院の前。

スギヤマリュウ(ブラキオサウルス科)
足の指が長いと思う・・・。
⑦イエス油市の横。

キタダニリュウ(ドロマエオサウルス科)
これだけ、獲物の草食恐竜を持っています。
小型の肉食恐竜なんだけど、ティラノを見たあとなので
大きさが分からなくなってきます。
⑧福井銀行の駐車場の前。

フクイリュウ(イグアノドン科)
のちに、フクイサウルスという学名をゲットした恐竜。
設置の記事は、名前がつく前なのかな?
次。
これだけ、製作が違うみたいなので、別にしました。
⑨勝山郵便局の前のポストの上。

ポストの上のフクイリュウ。(と書いてあります)。ブロンズ製。
実はフクイリュウは2体あるんですよねー。
何気に同じイグアノドン科のフクイリュウなんだけど
福井銀行前のとこ郵便局前のは、大きな違いがあります。
さて、何でしょう???


福井銀行前のフクイリュウは4足歩行。
郵便局前のフクイリュウは2足歩行。(または補助的4足)。
なかなかおもしろい現象なんです。

というのは、イグアノドンは恐竜博物館に2体ありまして。
ひとつは、イグアノドン・ベルニサルテンシス。
もうひとつは、イグアノドン・アセルフィルデンシス。
前者は、体に対して腕ががっちりしていて4足歩行だと言われています。
後者は、腕の大きさから常時4足歩行は考えにくい。
つまり、同じイグアノドン科なんだけど
どちらをモデルに模型を作ったか?
分かるような違いなんですね。(笑)
ちなみに、フクイサウルスという学名がついたほうは2足歩行です。
勝山駅からゆめおーれ勝山まで歩いて約15分。

よかったら、歩いて見てみてくださいね。
(最後まで読んでくださってありがとうございました)