突然だがブダペスト交響楽団のコンサートに行った時の話を少し書く。図書館も午後6時で終わりなのであまり長く書いていると読書時間が減る、だがら少し。詳しくはいずれゆっくり書こうと思う、内容も重複するかも知れない。あの後何日間か胸の痛みがあった気がする、演奏の凄さに大袈裟ではなく本当に胸を打たれた、まず一曲目はベートーベンのコリオラン序曲だった。この曲は難曲であり指揮者泣かせの曲でも有名である、何故かと言うと曲が何回もきれる、つまり何回も演奏が停止するのだ、この曲が始まった瞬間に完全に私は圧倒されてしまった、ヨーロッパの重厚な立体的な文化を五感で感じさせられたと言うのか、まあー味覚嗅覚その場合役は少なくてもそれはいつもの五感と言うメンバーとして全身でそれを感じた。しかも一番前の席でオーケストラの目の前で、私は17列目の席を購入したのだが当日になったら何故か先頭の席だったのだがその話は次回に譲るとして、やはり一曲目がコリオランだったと言う事も良かったのかも知れない、上記にある話の裏を返せば迫力満点と言う事だろう、感動と衝撃で胸が次の日も痛かったもちろん心地よいと言うか快いと言うかの痛みだが、昔の人はハート、心は胸にあると思っていたようだが理由も頷ける。またいずれ。