イライラして自滅するのは

べき思考が強いからではないか

とカウンセラーさんに言われた

 

自分のべき思考が

どこから来たのか考えてみた


頭に浮かんだのは

小さい頃のこと


両親が離婚してすぐに

母に彼氏ができた

 

その彼氏は私に何の挨拶もなく

家庭内に入り込んできた

 

図々しい人


相手が子供だろうと自己紹介は必要


自分はどんな人間で

どこから来て

母親とどういう関係か説明すべきである


それをその彼氏は全くしなかった


なんという無礼な人間

配慮というものが欠落している

子供心にそう感じた


子供にも人格がある

子供も家族の一人である

母のオマケではない


母の彼氏はどんな気持ちで

私の家庭に入り込んだのだろう


まぁいいか

みたいな感じだったのか

後ろめたい気持ちはあったのか


私のはらわた煮えくり返る幼少期


小さい私が彼のいる家に

どれほど帰りたくなかったか

誰が理解しただろう


私の気持ちを理解してくれる

大人が近くにいてくれれば


誰か一人でも良いから

分かってくれる人が欲しかった


彼は人の気持ちを理解しようなんて

これまでの人生でしたことはないのではないか


そして母も‥‥


母とその彼氏のような

そんな人間にだけはなってはいけない

小学生の私は強く思った


・人を傷付けるべきではない

・失礼なことをするべきではない

・人の気持ちを理解しようとすべきである

 

アラフィフの私を苦しめている

べき思考は小学生の頃に誕生した


大人たちの無理解に

小さい頃から傷ついてきた結果

べき思考は作られたものだった


 


 






 

  

 

 

 

 

 

 

 


にほんブログ村 恋愛ブログ 40代女性 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村