さびしくない人は映画みない | ここにタイトルを記入してください
dont think の話

映画観た。
ケミカルブラザーズのライブ映像
DON'T THINK
すごい感動した
感動した、という感想には御幣があるかも
この映画を観た後
もうあれ以上の感動に出会えないとか思って
日常生活がおっくうになった。

DON'T THINK は立ち見自由
雄叫び自由、色々自由

映画は静かに始まった。
なんか緑色の発光体が跳ねたりしてて
その玉にカメラがフォーカスされていく
ドラムの音もだんだんと大きくなってく
緑色の玉がスクリーンにいっぱいになると
画面の中央に小さく『DON'T THINK』と一瞬映し出され
消えたかと思うと。何重にも重なった電子音が館内に爆発するように鳴って
ライブ会場の興奮した人々の熱狂的な表情がずばずばずばと映し出されて
館内の観客も雄叫びを上げ、踊り狂っていた
それはもう、感動したという感じではなく
すごい、とか、かっこいいとかの感情はなくて
ランニングをして、額から汗が滴るかのごとく
目玉から液体がでてて、すごいよかった。
その日の余韻でだけで今生きてるかも
もっといろいろ感動したいなあ!