ちょっといい話の回覧板 | 浪花のコーチング税理士☆食べ歩き編

ちょっといい話の回覧板

 【人生をひらく心構え】

メルマガ「人の心に灯をともす」より

藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…


人生をひらくとは心をひらくことである。 

心をひらかずに固く閉ざしている人に、人生はひらかない。 

「ひらく」には、開拓する、耕す、という意味もある。

いかに上質な土壌もコンクリートのように固まっていては、よき種を蒔いても実りを得ることはできない。 

心をひらき、心を耕す…人生をひらく第一の鍵である。 


社会教育家の田中真澄さんが講演でよくされる話がある。 

人間の能力は、知識、技術、そして心構えの三辺で表される。

どんなに知識と技術があっても、心構えが悪ければ、能力は出てこない。

すべては底辺の心構えいかんにある。 


さらに、よき心構えは積極性×明朗性で表される、という。

なるほど、と思う。

消極性×陰気では何事も成し得ない。 

『致知』三十年、これまでにご登場いただいた幾多の先達のことを思うと、田中さんの言葉がよく理解できる。

確かに人生をひらいた人には共通した心構えがあった。 


その一は「物事を前向きに捉える」。 

物事を後ろ向きに捉えて人生をひらいた人はいない。


その二は「素直」。 

宮大工の小川三夫さんは高校卒業後、「法隆寺の鬼」「最後の宮大工」といわれた西岡常一(つねかず)棟梁に弟子入り。

修業時代は棟梁の言葉にすべて 「はい」と従った。

そしていまや社寺建築の第一人者である。

その経験からいう。 

「批判の目があっては学べません。素直でなければ本当の技術が入っていかないですね」と。 

心にわだかまりがある人は人生を歪(ゆが)める。

多くの先達がいっていることである。 


その三は「感謝の念を忘れない」。 

人生の成功者に共通した資質がこれである。

成功者は呪いたくなるような境遇をも、この境遇が自分を育ててくれると感謝している。 


その四は「愚痴をいわない」。

自分が出したものは自分に返ってくる。

宇宙の法則である。

愚痴ばかりいっている人は、愚痴ばかりの人生になる。 


心構えに関する田中真澄さんの卓見がある。

「心構えというのは、どんなに磨いても毎日ゼロになる能力である。毎朝歯を磨くように、心構えも毎朝磨き直さなければならない」

人生をひらく第二の鍵である。

『小さな人生論 4』致知出版社





田中真澄氏は心構えについてこう語る。


『日本人は勤勉な民族であるとよく言われますが、本当は、そうではないと思います。

日本人に限らず、人間は、もともと、怠惰な動物なのです。

自己管理をしないでいれば、人間の心ほど頼りないものはありません。

油断をすると、すぐ怠惰な考え方に犯されるからです。

「楽をしたい」「のんびりしたい」「遊びたい」「辛いことはごめんだ」といった気持ち、すなわちやすきに流れる性格を、私たちはみんな持っているのです。

その怠惰な心の姿勢を正すには、絶えざる自己規制、自己教育、自己啓発が欠かせません。

その心の姿勢すなわち心構えは能力なのですが、この能力だけは毎日ゼロから磨き直さなくてはならないのです。

それが面倒だからと放置すると、誰もが怠惰になっていき、結果的には失敗の道を歩むことになるのです。

このことは永遠に変わらぬ不変の真理なのです。

成功を続けている人は、そこのところがよく分かっているからこそ、心構えを磨く基本の行動・考え方を、日々、実行しているのです。

またそのことを信念にしているのです。』(信念の偉大な力/ぱるす出版)


田中真澄氏は、心構えを日々磨くには、読書することだという。

成功者や歴史上の偉人の本、あるいは自己啓発の本を読み、自らを鼓舞し、精神的に鍛え直す。


どんなに磨いても、毎朝ゼロになってしまうのが「心構え」。

放っておいたらすぐ生えてしまう「怠惰」という雑草。

毎日、その「雑草」を取り、そして、心という畑を耕す。


「物事を前向きに捉える」「素直」「感謝の念を忘れない」「愚痴をいわない」という心構えを身に着けるため…

毎日、倦(う)まずたゆまず、いくつになっても、コツコツと努力を続けましょう。

 


■朝早く送られてくる、友人のにしやんからのちょっといい話を回覧板にしてしまいました。次の人に回覧してあげてくださいね。

 

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