ちょっといい話の回覧板 | 浪花のコーチング税理士☆食べ歩き編

ちょっといい話の回覧板

【代表的日本人】

致知出版社「人間力メルマガ」より


 薪を背負った姿で子供たちに
親孝行と勤勉の大切さを説く二宮尊徳。

六百余の寒村を立て直した業績や教えは、伝記『報徳記』を通して世に広まり、渋沢栄一や松下幸之助といった経営者にも影響を与えてきました。


本日は『二宮先生語録』の内容の一部を
ご紹介します。

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【分を守るのと失うのと】
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人のからだは、ふとりすぎず、やせすぎず、
その中を得るのを分とする。

分を過ぎれば不健康だ。

家計もそのとおりで、
天分の中を得てこれを守れば、
日々に豊かに、そして安楽になる。

そうなれば、子孫のために木を植えて育てることも、
楽しみにするに足りる。

反対に、もし天分を失ったならば、
祖先が植え残した大木をきって売り食いをしても、
日々に貧窮し、困難する。

そうなれば、子孫を恵むどころの話ではない。

分を守ることと失うこととの相違はこのとおりだ。
慎まずにおられようか。


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【自力で成るものなし】
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百花・紅葉も、百穀・野菜果実も、
みな草木自身の力でできるのではない。

ことごとく造物者のしわざなのだ。
けれども、それは見聞の及ぶところでない。
それゆえ人々は草木自身の力と思っている。

つりがねも同じことだ。

人の手と撞木の力を借りなければ
鳴ることができない。

人間もまた同様で、身を修め、行いを慎み、
知識才芸によって栄達の幸福を得るとしても、
みな祖先の陰徳、代々の蓄善、
および神霊の加護の力によるもので、
一つも自力でなしうるところではないのである。

それを見聞が及ばないばかりに
自力によると思いこんでいる。

大きな間違いではないか。

 


■朝早く送られてくる、友人のにしやんからのちょっといい話を回覧板にしてしまいました。次の人に回覧してあげてくださいね。

 

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