術後2日経過して、実は酸素飽和度が93とかで、これって、そこそこ低いのでは?と気になってたんだけど、やっぱり低かったみたいで、
「息を吸って、深く吐いて、普通に息を吸って、意識して深く吐いてみてね。
時々でいいから。
無理しないで、お腹の傷が痛くない程度に。」
って言ってもらえて。へええーってなってた。
傷が痛くて、呼吸が浅くなっちゃっていたみたい。
実際、朝計ったときも93だったんだけど、看護師さんが廃液捨てたりしてる間に、頑張って息を吐いてたら、97までぐいぐい上がっておもしろかった。
点滴の針刺さってるとこが見えないように、テープで止めて包帯巻いて貰ってたんだけど、
「あー、これはひどいわ〜。
ちょっとはがすね。
このテープ、肌にあんまり優しくないから・・」
と、別のテープで止めてくれて、
「ネットかけるね。」
と、ネットをかけてくれたんだけど、ネット越しに針がチラチラ見えるから、こっそり、ティッシュ挟んで隠してみた・・・。
ーー
22時過ぎくらいに夜の点滴が終わったので、うとうとしてたんだけど、1時にがっつり目が覚めてしまいました。
23時に痛み止めが切れる予定だったから、それで目が覚めたんかな。
でも、入院してから、まともに寝られたことないから関係ないかもしれない。
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夜熱を測ったときに、36.7だったので、熱が下がったのなら、試しにロキソニン飲まずに過ごしてみようと思います。
案外、痛くないかもしれないし、そしたら、痛み止めを多用しなくてすむかも。
と、思ったんだけど、やっぱり1〜2時間起きに目が覚めてしまって、お腹どころか胸の傷まで痛んできて、ぐぬぬ・・・ってなってしまい・・・
朝5時の検温で熱を測ったら、37.7で普通に高熱だったので、素直にロキソニン飲むことにしました。
痛くないと少し楽に寝られる・・
と、いうのを、看護師さんに告げてみたら、
「痛みと熱は関係ないですから。」
って言われちゃった。
「そんだけ切ってたら、痛いですから。
ただ、動いて血流をよくしないと、治りが遅くなるので、できるだけ動いてくださいね。」
ってことでした。
今、体から、ドレーンチューブが4本出てるんだよね。
両胸とお腹に二本刺さってるの。
特にこのおなかのやつが向きが悪くて、
「ズボンを履いたときに、折れ曲がらないように気を付けてください。」
って言われて、えっ、難しくない?ってなってるとこ。
ーー
「体に先生がマジックでめっちゃ注意事項書いてる(笑)」
と、笑われるくらい胸からお腹にかけて直筆の注意事項だらけです。
『圧迫禁止』がちょいちょい書かれてるよ。
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