大山椒魚くらい稀有な菊池の失策に免じてこの完敗に目を瞑ろう。(7/15DeNA12回戦1-6) | カープがやっぱり好きなんよ

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どんなにボロクソに負けても、次の試合もやっぱり見てしまう。
18才までに広島で刷り込まれたカープ魂は、50を超えても東京で生き続けるのです。

1回裏のDeNAの攻撃。先頭打者の梶原クンのライト前ヒットはファーストのシャイナーにダイビングキャッチして欲しかったですな。というか、厳しいことを言えば、普通の1塁手なら止めなければならない打球だったように思います。続く2番の度会クンも完全に差し込まれたドン詰まりの打球がショートの頭を超えてポトリ。なんともな打球でしたよね。先発のアドゥワ君の立ち上がりはハードラックが続いてしまいました(泣)。そこから佐野クンのタイムリーと宮崎クンの犠飛であっという間に初回から2失点。それでもその後の1死2.3塁は内野ゴロとセカンドフライでなんとか凌いで追加点は与えず。今季のこれまでのアドゥワ君ならば、2回以降は立ち直って無失点ピッチングを続け、その間に打線が追い越して勝ちゲームに変えていく!みたいな試合展開で勝ち星を重ねてきたのですが、今日はさすがにそうもいきませんでしたな。

 

試合全体の流れとしては2回裏の失点が大きかったと思いますわ。1死から投手濱口クンの打球をなんとセカンドの名手菊池先輩がお手玉の失策でございます。アドゥワ君が出したグラブに掠った打球が変則回転になってイレギュラー気味に跳ねた難しい打球でしたが、まぁ菊池先輩にはなんとか処理して欲しかったですわな。結果的にこのプレーが痛すぎました。続く梶原・度会がまたまた連打で1死満塁、センターへの犠飛で3塁ランナーだった濱口クンをホームに返したのもイケてないプレーでした。3回は京田・森の連続ツーベース、4回は牧クンの2ランと失点を重ねたアドゥワ君、まぁ今日はそもそも最初から球審と相性が悪すぎで、際どいところを悉くボール判定されてたことも含め、ダメダメでしたかね。

 

打線も濱口クンのいつもの「軟投ピッチング」に翻弄され凡打の嵐。たまにいい打球が飛んでも悉く野手の正面をつくという、こちらもハードラックが続いていきました。まぁ要するにディフェンス面もオフェンス面もどちらも「何やっても上手くいかない感じ」が満載でしたかね。終わってみれば1対6の大敗でございます。それでも4回まで毎回失点を重ねたアドゥワ君が降板した5回以降は、河野が2イニング、コルニエル、矢崎と繋いでなんとか無失点に抑えましたし、攻撃の方も小園のツーベースきっかけになんとか得点して完封負けは回避。それがせめてもの慰めという感じでしょうか。小生の拙い筆ではもうそれ以上に何か「気に効いたこと」を書くことも出来ません、どうもすいませんです、みたいな試合です。まぁこんな時もございます、ホンマにすいません(泣)。

 

せっかくの三連休の夜が、なんとも「どんよりとした結果」になってしまいましたが、昼間には首位のジャイさんが虎に負けましたのでこれで1位から4位の4チーム全部が僅か0.5ゲーム差の中にいるという恐ろしいまでの団子レース、というか「どんぐりの背比べ状態」になってしまいました(苦笑)。我らがチーム鯉も打線は相変わらずの貧打に苦しみつつ、頼みの投手陣が疲弊気味という厳しいチーム状態ですから、なんとかここを耐えて凌いで、連敗をせずクリンチしていくしかないですかね。苦しい戦いは続いていきます。明日の先発は玉村クン。兎にも角にも初回の立ち上がりに全力投球ですな。がんばりましょう。うーむ。今日はホントになんとも面白くない、読み応えのないブログの内容、ほんとすんません(苦笑)。ワシもがんばれ!

 

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