2024年度の21冊目!
澤田瞳子 さんの「 関越えの夜 」 です。
内容・・・・・・・
両親と兄弟を流行り風邪で亡くし、叔母に育てられている十歳の少女・おさき。箱根山を登る旅人の荷物持ちで生計を立てている彼女は、ここ数日、幾度も見かける若侍が気になっていた。旅人は先を急ぐはずだが……。
「関越えの夜」をはじめ、品川宿から京都まで、東海道を上るさまざまな人々の喜怒哀楽を描く時代小説集。
中山義秀文学賞・新田次郎文学賞を連続受賞、時代小説界で最も注目の著者、最新刊。
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今回も一気読み、楽しく読破です!