45冊読破です。
45冊目の読破本は、
昨年の「ミステリーが読みたい」ランキング1位の
米澤穂信 さんの 「真実の10メートル手前」 です。
内容は・・・・・
高校生の心中事件。二人が死んだ場所の名をとって、それは恋累心中と呼ばれた。週刊深層編集部の都留は、フリージャーナリストの太刀洗と合流して取材を開始するが、徐々に事件の有り様に違和感を覚え始める…。太刀洗はなにを考えているのか?滑稽な悲劇、あるいはグロテスクな妄執―己の身に痛みを引き受けながら、それらを直視するジャーナリスト、太刀洗万智の活動記録。日本推理作家協会賞受賞後第一作「名を刻む死」、本書のために書き下ろされた「綱渡りの成功例」など。優れた技倆を示す粒揃いの六編。
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受講講座の中間試験の一教科終了。
気分をほぐしながらの短編集。中々読み応え十分で楽しみました。
これから2教科目の試験対応に集中します。
でも、暑い毎日ですね。あと数日頑張って対応しなくっちゃ!