Elias Haslanger 『standards』
生まれ育ったテキサス州オースティンやヒューストン辺りで活動を続け
Heart MusicやCherrywoodよりの作品群で好評を得てきた主流派テナーの実力者の
1994年の自主制作版です。
このstandardsは元々知る人ぞ知る幻盤と言われていました。
近年の幻のCDブームで再発され、現在はワンホーンの名盤と言われています。
ジャズは40~65年前後のアナログしか聞かないという
某ジャズマニアの棚にもこっそりオリジナル盤があったりする
ストレートでシンプルなジャズは爽快でほんとうに心地良い
絶頂期のジャズジャイアンツの名盤と比較できる数少ない幻盤。
幻のCD廃盤コレクションというディスクレビュー本にこのCDのコメントが載っています
『ここ15年で最も好きなサックスのアルバム』