お笑い芸人のやす子(25)が、日本テレビ系『アナザースカイ』に出演し、ブレイク前の苦労を語った。
自分のアナザースカイとして向かったのは、ふるさとの山口県宇部市。商店街や母校、海岸などをめぐった。内気だった性格を自衛隊が変えてくれたという。自衛官だった当時はテレビも見ず、芸人になった当時は辞めようと思ったとも。
さらに「コロナ禍の時、バイトを15回クビになって、消費者金融から借金して生活していて、300万円近い借金があったので、やっぱり仕事がない強さを身を持って知っているし、努力あるのみの世界だなと思う」と前を向いた。
やす子が出て来た時、驚いた。
かつて親しくしていた知人女性かと思ったのだ。
いや、ルックスは丸で似てはいないのだが、雰囲気と体形がそのモノかと言う程同じだった。
孫娘の様に可愛がり、手塩に掛けて育て、私の主催するイベントにも協力してもらった事も有る。
私の知人男性に紹介した所、程無く二人は付き合い同棲した筈だが、程無くして男性から「かとぅさん、あんなビッチとは俺はもうヤッていけません!かとぅさんからアイツに連絡して頂いて、別れると言って頂いても良いですか?」などと言う謎の依頼を受けた。
何故私がそんな事をしなければならないのかと、全く理解に苦しんだし、紹介した責任が有るとも思えないのだが、「ではどうぞ」と真顔で言われてしまい、釈然としないままに連絡を入れた気がする。
それ以来、知人女性とは疎遠になってしまったのだが、特筆すべきはその形であり、”B100、W100、H100”の樽型ボディーから、私は彼女を”豆タンク”と名付けた。
決して太っている訳では無いのだが、”ガチムチ”と言うべきか、150cmに満たない小柄な女性ながらにガタイが良く、誤解を恐れずに言うとロバート秋山竜次の様な、威風堂々たる体格に衝撃を受けたのだ。
要するに変な形の変な女であった。
さてそんな”豆タンク”を彷彿とさせるお笑い芸人のやす子が、目下ブレイク中だ。
何でも2023年には3日しか休みが無い超売れっ子であり、然程テレビを見ないこの私であっても「やす子とみなみかわを見ない日は無い」と口走ってしまう次第である。
それでもブレイク前は「コロナ禍の時、バイトを15回クビになって、消費者金融から借金して生活していて、300万円近い借金があった」との事で、多忙過ぎる今を噛み締めているのだろう。
ただ、このバイト15回クビと消費者金融の借金300万円と言うのは尋常では無い。
コロナ禍とは言えバイトを15回クビになると言うのは、人間としての基礎能力が相当にダメだし、その上で何が原因で300万円もの借金をこさえたのだろうか?
本人の弁では食費と家賃との事だが、幾ら自衛隊出身の大食漢でも其処迄行くだろうか?
どこかしら闇を感じずにはいられないやす子だ。
また実に余計なお世話ではあるが、一気に露出させて一気に引く一発屋戦略で無く、その後もメディアに残れる様な戦略にて、やす子を大切に扱って頂きたい。
そうで無いと、何か嫌な予感がするやす子だし、もう此処まで来たら無茶な芸人を早々に引退して、自衛隊に戻っても良いとすら感じる。
自衛隊の広報としては、既に十分過ぎる活躍であろう。
孫であった”豆タンク”も、今や連絡を取る事すら出来ない。
やす子まで失ってしまったら、私にはもう…、SASUKEしかないんですよ…。
かとぅ