『シンデレラ』 ユフィ、 セルゲイ | WITH HOPE!!

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在英14年目、イギリスの生活を愛し、楽しんでいるMiyukiです。
イギリスで細々と演奏活動をしているので、クラシック音楽の話題、日常、イギリスの姿をお伝えしたいと思います。
バレエが好きで、ロイヤルバレエの公演を主に観ているので、その感想も。


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夜遅くまで、暖かい一日でした。


 4月から続いているロイヤルバレエの『シンデレラ』、今日が最終日でした。

 昨年4月、11,12月、そして今回、と3回続けて上演されたので、もちろんキャストに惹かれて私は行っていましたが、やはりちょっと多かった感じが。

 次に上演されるのはいつになるのでしょう?


 『シンデレラ』 フレデリック・アシュトン振付 プロコフィエフ作曲

 

 シンデレラ: ユフィ・チェ

 王子: セルゲイ・ポルーニン


 アグリーシスターズ: トーマス・ホワイトヘッド、 ジェームズ・ウィルキー

 シンデレラの父: アラスター・マリオット

 フェアリー・ゴッドマザー: フランチェスカ・フィルピ


 ダンス教師: リアム・スカーレット

 仕立て屋: エリーコ・モンテス

 靴屋: ヴァレンティーノ・ズチェッティ

 ドレスメイカー: クレア・カルヴェート、 ジャクリーヌ・クラーク

 ヘアドレッサー: サンダー・ブロンマート

 宝石商: ケヴィン・エマートン


 春の精: エマ・マグワイヤ 騎士: フェルナンド・モンターニョ

 夏の精: オリヴィア・コウリー 騎士: ジョナサン・ワトキンズ

 秋の精: 高田茜 騎士: ダーウィッド

 冬の精: イッツィアー・メンディザバル 騎士: ヨハネス・ステパネク


 道化師: ジェームズ・ヘイ


 求婚者: デイヴィッド・ピッカリング、 ポール・ケイ


 スターたち: レティシア・ストック、 スクール生、ジェマ・ピッチリー・ゲイル、サビーナ・ウエストカム、

         ヤスミン・ナグディ、リヤーン・コープ、エルサ・ゴダード、ロマニー・パジャック、

         シャーン・マーフィー、クラウディア・ディーン、ラーラ・ターク、ピエトラ・メロ・ピットマン


 第2幕の客人たち:

 クレア・カルヴェート、 サンダー・ブロンマート、 カミール・ブレイチャー、 リアム・スカーレット、

 ナタリー・ハリッソン、 ジェームズ・バッチャー、 ジャクリーヌ・クラーク、 エリーコ・モンテス、

 ターラ・ブリジット・バフナーニ、 アンドレイ・ウスペンスキ、 ベアトリス・スティックス・ブルーネル、

 ヴァレンティーノ・ズチェッティ、 デメルツァ・パリッシュ、 ルドヴィック・オンディヴィエーラ、

 セリサ・ディウアーナ、 ケヴィン・エマートン


 

 楽しみにしていた、ユフィちゃんのシンデレラでした。 全体的に、12月に観た時よりも、ずっと演技力も増しましたし、ステップもはっきりしていました。

 

 彼女は、上体、腕の使い方がきれいなダンサーですから、そこに目が奪われます。

 第1幕の箒との踊りでは、箒を手にする時、その他、動作がだいぶ自然。

 全体的にイノセントな女の子。 


 音楽性豊かな彼女は、第2幕のヴァリアシオンで、途中怪しい部分はあったものの、最後のマネージュ(舞台を1周する)で、シェネで音楽にきちんとあわせてくる。 あのようなものを観るととても気持ちが良いです。

 

 セルゲイは、少々重かったものの、あのジャンプはさすが。

 彼は表現の面がまだ甘いので、一皮むけて欲しいです。


 今回、アグリー・シスターの妹役、4月23日にファースト・アーティストのジェームズ・ウィルキーがデビュー。

 姉役のトーマスはソロイストですから、キャラクターダンサーではない二人のアグリー・シスターズ。

 トーマスは12月に観た時よりもずっと自然だし、おもしろさがもっと出るようになりました。

 ほどよいボッシーさ。


 ジェームズは、第2幕の客人役がやたらとはまっています。 今回、初めて女装を見ました。

 とってもかわいらしい感じになるのかしら?と思っていたら、動作はかわいらしいのですが、顔はかなりきついメイク。 かなり化けています。


 彼ら(彼女ら?)は、これから楽しみにしています。


 カーテンコールの時、ジェームズには、大きな大きな花束。 トーマスには小さな花束。

 トーマス、即座にジェームズの花束を取り上げていました。

 ジェームズの隣にいた、道化役のジェームズ・ヘイが慰めていました。

 最後まで役でいる。 これが、ロイヤルバレエ。


 序曲が始まって、あれ?と思ったら、今日は4月の時と指揮者がかわって、音楽監督のバリーでした。 彼らしく、全体的に速いテンポ。 そして、いつもとは違うものが聴こえてきたりしていました。


  もしかしたら、付け加えるかもしれませんが、とりあえずここまで。

 毎日オペラハウス通い中です。


 5月13日からはじまるミックス・ビルのインサイト・イブニングが昨夜あったのですが、新作のマグレガーの作品、ライブ・ファイヤー・エクセサイズ(Live Fire Exercise)については、別サイト、Before the curtain up (www.geocities.jp/balletinformation ) に書きました。