鉛筆削りの修理 | MOTO GUZZIは黄金郷なの

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こちらに転生しました(笑)

 Jr達が小学生だったころに買った手動式の鉛筆削り機が壊れた。

 

当初、電動鉛筆削り機を購入しようとしていたが、1990年代を最後に国産(多分当時は刃もモーターの世界最高水準と思う)

が絶滅しており、いかにもコストのみ追及しているものしかなかった。

 

だったらと、手動式でいいかと三菱かカールのどちらかに悩んだけれどジェットストリームでファンな三菱にした。

 

けど中国製(泣)のKH-20

 

 

それから10年ほどたち、筆記用具の主力は鉛筆からシャープペンシルに変遷してお役御免って感じだった。

最近、中学になったJr2の美術の授業で色鉛筆を使うようになって、現役復帰となった。

 

しかし、いざ削ると鉛筆を咥えるチャック部がスリップして削れない現象が発生して買い替えるとかいう始末。

 

ネットで調べると部品は売ってないけど色々流用することでできることが、わかったので実施してみました。

 

 

まずはチャック部を引き出して

はめ込み式のプラ製カバーを外す 写真の二か所のツメで留まっているので割れないように広げる

 

 

 

ピンボケしていますがおにぎり状のチャックにハメているゴムが裂けている

 

代用するのが

内径9mm外径13mm 厚み5mmに合うもの

一つが

水道用のフランジゴム @120円 2mm厚なので2つ並べて4mm

もう一つがホームセンターの量り売り ホース 10cm 48円を5mmにカット

 

こんな感じで完成

 

これでまた 当分 使えると思います おしまい