今年度のアカデミー賞は

『Everything Everywhere all at once』

が7部門を受賞しますが、

その中に40代以上の人には

懐かしい役者の受賞もありました。

 

助演男優賞で

キー・ホイ・クァンが受賞します。

 

映画好きの人でなければ、

30代以下の人にとっては

「誰それ??」でしょうけど、

『インディジョーンズ魔宮の伝説』での

インディの助手の少年で、

翌年の『グーニーズ』にも出演し、

人気子役となりました。

 

しかし、

その後は役者を辞め、

裏方に回るようになり、

スクリーンで彼を観る事はなくなりました。

 

そんな彼が役者復帰した1作目が同作品で、

カムバック作品で助演男優賞という

デビュー時以来の衝撃となりました。

 

 

少年から

いきなりの50代のおじさんなので、

同一人物としての一貫性は

感じられないんですけどね(笑)

 

とは言え、

印象的な子役でしたので、

華やかなカムバックは嬉しい驚きでした。

 

 

さて、

そんなキー・ホイ・クァン、

私の中では

『インディジョーンズ』時の声が

ベースになります。

 

しかも日本語吹き替え版の。

 

そしてその声は田中真弓さん。

 

田中真弓さんの声で

私の中では固定されていますので、

50代のキー・ホイ・クァンが

何を地声で喋っていても、

違和感しかない・・・(笑)

 

「ワンピース」のルフィ、

「ドラゴンボール」のクリリン、

「おそ松くん」のチビ太、

『天空の城ラピュタ』のパズー、

数多くの代表作がある

日本を代表する声優さんですが、

この声で完全に固定されてるんですよね。

 

『ターミネーター2』の

ジョン・コナー役の吹き替えも

田中真弓さんがやっていますが、

『ターミネーター2』は

アメリカで観たため、

こちらは本人の英語の方で

声がインプットされています(笑)

 

 

海外作品の吹き替えは、

この人にはこの声優さんじゃないと・・・

というのってありますね。

 

アーノルド・シュワルツェネッガーの

吹き替えの玄田哲章さんは

公認中の公認で、

シュワちゃんから玄田哲章さんでと

言われる程の吹き替えですが、

スタローンとささきいさおさん、

スティーブン・セガールと大塚明夫さんの

マッチョ系御三家と共に、

非常にマッチしています。

 

ただ、

先の『ターミネーター』を

『1』も『2』もアメリカで観たのもあり、

オリジナルのシュワちゃんの声でも

OKではあります。

 

むしろ、それ以上に私としては、

『クマのプーさん』シリーズの

ティガーの声が、

玄田哲章さんじゃないと馴染みません(笑)

 

絶対にこの人の声じゃないと・・・は、

ジャッキー・チェンの石丸博也さん、

マイケル・J・フォックスの

三ツ矢雄二さんのお二人ですね~。

 

特にジャッキーは

石丸さんの声で

日本人が馴染み過ぎているのは

有名ですよね。

 

この2人の俳優は、

地声で話している声の方が

「声が違う・・・」

と思っちゃいます(笑)

 

 

 

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