1.YAMAKURIさん

 

何か恐ろしい事件、

horrorであれば

terrorである。

 

それくらい簡単に用いられる

単語となってしまいましたね。

 

それは単に凶悪犯罪!!

というものも、

少しでも宗教要素があれば

テロで片付けてしまいますからね

 

本来「テロ」と「宗教」の間には

結び付ける必然性は

無いんですけどね

 

 

2.かおりさん

 

自国にとって不都合な存在。

 

それが敵国勢力でも

国内反政府勢力でも

挙句には犯罪集団まで

不都合であればテロ組織として

便利に安く使っていますね。

 

やられたイラン。

その反撃を受けたアメリカ。

 

双方の面子の立つ

上手い所に収まるように

落し所を見極めましたね

 

 

3.ナベちゃんさん

 

この世界で、これ以上ない位

「国家」という存在である

超大国アメリカの存在そのものを

テロとして認定してしまえば、

もはや「国家」も「テロ組織」も

定義は不要となってしまいますね。

 

敵=テロ

 

非常に分かりやすいレトリックで

自分たちを正当化は出来ますが、

低レベルの事象でさえ

過剰に反応しなければならず、

高レベルの存在にさえ

ギリギリの交渉ではなく

末端の暴走的攻撃を

誘発してしまうなど

選択オプションを

自ら狭める危険性が出てきますね

 

 

4.愛羅さん

 

気に食わない存在を

全てテロと片付けてしまうと、

自らの正当性を主張するには

便利な言葉になりますが、

それは「無条件で倒すべき存在」

という事をも意味してしまい、

政治的駆け引きや交渉といった

戦争の政治的部分を失わせ

余計に混乱を呼び込んでしまう

危険性もあるんですけどね(><)

 

言葉のバーゲンセールが、

単なる売り言葉に買い言葉で

終われば良いのですが・・・

 

 

5.夢の島さん

 

国際政治は元来弱肉強食。

 

その中で弱者の対抗手段が

「ゲリラ戦」であり、

それは古代、中世から

あまり変わらない戦術でしたが、

現代的な定義では

それも全てテロとなってしまいます。

 

これも弱肉強食の世界を

補完する為かもしれませんが、

定義を失った言葉が独り歩きし、

気に食わない者は

殺傷の対象でしかなくなれば

弱肉強食の世界ですら無く

ただの混沌と化してしまいます

 

 

6.ニャッキ、リスさん

 

司令官が支援した組織の多くは

世界的にもテロ組織でした。

 

その為、司令官の存在自体が

非常に危うい境界線上の人物では

あったでしょうし、

それを他国で爆殺する手法も

境界線上のどっちに振れても良い

危うい行動でもあったでしょうね。

 

ただ、その後の推移を見る限り、

売り言葉に買い言葉で

テロの言葉は安く使われていますが、

互いにギリギリ許容できる範囲での

殺害と報復だったことを

示しているとも言えますね。

 

勿論、アメリカ、イラン、

国家レベルでは双方とも強いので、

強いからこそ互いに自制している。

その部分は大きいですけどね。

 

 

7.emiemiさん

 

テロ=イスラム過激派

このイメージは本当に強いですね。

 

911が起こるはるか前、

80年代でさえ、

テロリストのイメージには

イスラム教徒のイメージが

映画などでよく使われましたしね

 

イメージによる差別の一環に

なってしまうんでしょうけど、

それくらいイスラム圏には

国際的なテロ組織が

多くありますからね(><)

 

 

8.須坂動物園のくまひゃんさん

 

言葉の、

無知による定義の変更は

往々にして見られますね

 

生物学者たちは

「進化」をよくそれで取り上げます。

 

本来は「進歩」とすべきところで

「進化」を使う事が

流行であり一般化もしましたからね

 

テロとゲリラ、

重なる部分は多いとは言え、

本来は立ち位置の主軸が

異なっていたはずですが、

現代的には

全てテロで片付けられてしまう

状況となっていますね(><)

 

言葉が定義を失う事は

使う物には便利とは言え、

本来は非常に危険なのですが、

バーゲンセールされたテロの言葉

今後の世界に好影響を

与えるとは思えないのですが・・・

 

 

9.KICKSさん

 

テロとゲリラ、

重なり合う部分はありますので

明確な定義で線引きする事は

難しい言葉でしょうけど、

基本的な立ち位置は

異なる単語だと思いますけどね~

 

誰でも良いから殺す事を目的とした

混乱を引き起こさせるテロ集団と

敵方の後方をかく乱させる為の

奇襲部隊であるゲリラでは

目的も戦術も

異なってきますからね。

 

それが敵を

「一流の戦術部隊」として

認めたくない事や、

単にネガティブイメージを与えたい

そんな思惑もあるのか、

なんでも敵方はテロ組織に

最近は認定したがりますね!!

 

格差と貧困、

この経済分野の問題が

安全保障分野においての

問題にも繋がりますね

 

 

 

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