高校時代

テニス部に所属していました。

 

台湾人のJimmyとダブルスを組み、

高校2年からは

レギュラーとなりますが、

部活=授業として捉えるアメリカ、

同じ時間にあった

微分積分の授業との兼ね合いで

4年制の4年目には

テニス部を退部します。

 

Jimmyもまた微積の授業を

取っていましたし、

席は隣同士で授業中は二人とも

常時寝ていましたので、

ダブルスはこちらでも健在でした(笑)

 

 

さて、そんな彼と私、

毎晩のように遊んでいました。

 

Jimmyは彼女と、

私はその日のデート相手との時間が

10時に終わり、

私は一人暮らしの彼の家へと

遊びに行きます。

 

彼の家に行くと、

私はテレビを見たり、

PCでゲームしたりと

自由気ままに過ごし、

そのうち彼が

 

「お腹空いてないか?」

 

と言って夜食①を作ってくれます。

 

一緒に夜食を食べると、

再び遊ぶ私と、後片付けをする彼。

 

暫くすると掃除をする彼と、

掃除の邪魔にならぬように

ベランダで煙草を吸う私。

 

そうこうしていると

深夜も1時を過ぎ、

 

「お腹空いてないか?」

 

と夜食②を作ってくれます。

 

 

その為、時々

 

「オレはお前の奥さんじゃないんだ!!」

 

と怒ってました(笑)

 

 

夜食②では、

深夜のデニーズで私が

ムーンオーバーマイハミーという

クロックムッシュ、

彼がバッファローウィングと

毎度同じメニューを頼み

食べることも多かったですが、

彼の作ってくれる

夜食の定番の1つが、

ザーサイと挽肉の炒め物。

 

炊き立ての白米に

作り立てのザーサイ挽肉炒めを乗せ、

空芯菜の中華スープが付く、

そんな夜食も定番でした。

 

テニス部時代の食欲のまま、

運動をしなくなり、

朝昼晩、

そして夜食①、夜食②と食べる日々。

 

高校4年の最後の頃は、

見違えるように大きくなった

私とJimmyでした(笑)

 

そんな17歳

体重増加の要因の1つが

ザーサイ挽肉炒め。

 

これが美味しかったんですよね~。

 

今でも懐かしくなり、

昨日の麺もそうですが、

ザーサイ挽肉炒めを

時々作ります