LAの実家の町の近くにある

日本の有名自動車メーカーの

正規ディーラーのHPを見ていたら、

選べる言語に「日本語」とあり、

「ほぉ、それは便利だ」

と選択してみたら・・・


なんじゃこの日本語!!

という日本語でした(苦笑)


試しに、同じく近くにある

他の日系自動車メーカーの

ディーラーのHPを見ると、

やはり日本語はありますが、


「、あなたは楽しむ車人生」


的な日本語(><)


完全に無料翻訳ソフトに

かけた結果なのが分かりますが、

それでも何故

「、」句読点から文章始まるかなぁ。


それで良いのか日本代表企業!!



ただ、そんな日本語、

実は見覚えがあります。


大学院時代、友人女性に

昼休みに話しかけられます。


昼休み後の授業用の

発表資料に全く手を付けていないと!!


経済系英語文献の

和訳と問題点整理の発表ですが、

私に手伝ってもらおうと

当日まで放っておいたようです。


美人でモテた人生を

歩んで来たようですので、

甘えた声で今までの男たちは

何でもしてくれたんでしょうねぇ・・・


さて、それに対する私、

「今日のランチは何にしよ~♪」と

ウキウキだった気分を

打ち砕かれたのもあり、

「手伝うにしても何故事前に言わない!!」

と周りが引く程怒鳴ります(笑)


しかも、経済系の英語は

私の専門外ですからね。


一通り怒った後、


「適当にランチ買ってここに戻って来い!!」


と言い教室で和訳開始。


恐らくパシリ経験なんて

美人女王様は無かったでしょうね~(笑)


ただ、分厚い文献の専門外和訳を

サンドイッチを咥えながらの

ランチタイムだけで終わるはずも無く、

最後は彼女も翻訳ソフトを使って

数ページの和訳に。


全文打ち込み和訳、

それを打ち込んだだけのレポート。


発表の後半の日本語って、

まさに句読点から始まったり、


「下がる日本経済の顔は

 アメリカ人が興味深い」


的だったりします(笑)


上の文は

「アメリカは日本経済の失速に関して

 関心を示している」


的な文章を

翻訳ソフトっぽくした感じですね。


あまりにもお粗末な、

日本を代表する自動車メーカーの

ディーラーの日本語HPを見て、

あの日のランチタイムを思い出しました。