小学2年生の国語ドリルを毎日やってみると、めちゃめちゃ文章がうまくなります。
小学2年生の国語ドリルを
毎日やってみると、
めちゃめちゃ文章がうまくなります。
文章やしゃべりが苦手。
何をしゃべっているのかわからなくなる。
文章が支離滅裂になってしまう。
そんな人は、
『小学2年生の国語ドリル』を
毎日、やってみてください。
めちゃめちゃ上達しますよ。
マジです。
こんにちは!
コンセプター/プロデューサー
加藤一郎です。
これ、12〜13年くらい前に
気づいたことなんですが。
当時、塾生さんに、Aさんという
住宅の外壁工事や塗装をしている
職人さんがいました。
ある日、Aさんとしゃべってるときに
「あれ?Aさんのしゃべり、おかしいかも・・・
話の内容が支離滅裂になっているかも・・・」
と気付いたときがあったんです。
●
( 本人のプライドが傷つくかもしれないけど・・)
と思いつつも・・・
「Aさん、ちょっと、しゃべりが
おかしいかもです。
話を聞いていて、日本語としての
意味がわからないんです。
書いている文章も、
意味がわからない場合が多いんです。
たぶん、主語と述語の関係性が
おかしいのではないかと・・・」
と、正直に気づいたことを伝えました。
●
実は、Aさん。
聞くところによると
「発達障害」と診断されたことが
あったようでした。
そして、子どものころに
毎日、親から殴る蹴るの肉体的な暴力、
言葉の暴力などの虐待を受けていたと・・・。
おそらく、親からの虐待という
恐怖と苦痛の毎日が、
子どもだったAさんの
脳の中の言語に関する部位に
損傷を与えたのかもしれない・・・。
そう思いました。
●
でも、脳だって、体の一部だ。
腕や足が麻痺した人でも、
地道にリハビリを続けると
歩けるようになったりすることが
あるじゃないか。
同じように、地道に脳のリハビリをすれば
改善するかもしれない。
今、Aさんは、主語と述語の関係がおかしい。
じゃあ、小学校の国語で「主語と述語」の学習が
はじまるのは、いつなんだろう?
そこからやり直してもらえば、
いけるかもしれない。
そう思って調べてみたら、
小学校の国語で「主語と述語」が
はじめて登場するのが、”小学2年生”でした。
●
早速、Aさんに
「Aさん、ちょっとプライドが
傷つくかもしれないんですけど・・・
小学2年生の国語ドリルを毎日、
やってみてもらえますか?
仮説ですけど、
多分、文章がうまくなるのではないか
と思うんです」
と伝えたんです。
●
ただ、大人が小学2年生の国語ドリルをやる
というのは、プライドが傷つきますよね。
(Aさんは、当時40代・妻子ありでした)
なので、僕もAさんと一緒に
国語ドリルをやってみました。
小学2年生の国語ドリルだから
簡単かと思いきや・・・
僕も、10問中、2〜3問くらい
間違えました!(爆)
大人だから小学生のドリルができるとは
限らないのですね。(爆)
Aさんには、それから毎日、
ーーーー
小学2年生の国語ドリルを解く
+
セールスライティングを学ぶ・実践する
ーーーー
という組み合わせをやってもらいました。
●
1ヶ月くらい経ったあと
どうなったのか?
Aさんは、めちゃめちゃ文章が
上手になったんです。
ブログの文章も、僕より上手!(爆)
そして、めちゃめちゃ優秀な
セールスライターになりました。
セールスライティングも僕より上手!(爆)
企業案件のセールスライティングも
続々と受注するほどに。
いやぁ〜、脳って、
鍛えると変わるんですね。
●
その後、入塾された方の中に
発達障害の方が3名ほどいらっしゃいました。
広汎性発達障害と診断された方もいました。
やはり、3名とも
文章やしゃべりが苦手だったんですが、
Aさんのときの経験があったので、
同じく、小学2年生の国語ドリルを
毎日やってもらったところ、
3名とも、文章がめちゃめちゃ
上手になったんですよ。\(^o^)/
国語ドリル、すごいかもしれない。
●
まだ、合計4名しか試していないのですが
「文章が苦手です!言葉が苦手です!」
「支離滅裂になっちゃいます!」
という人は、
小学2年生の国語ドリルを
毎日、解いてみるといいかもしれませんよ。
●
それと・・・
1年くらい前にも書きましたけど
「人の可能性」って本当にわからないものです。
僕は、20年以上、プロデューサーを
やってきてますけど、
本人が
・弱点だ。
・苦手だ。
と思っていたものが、
逆に、「最強の武器」に変わることがある。
その武器を起点にして、
とんでもないブレイクスルーが
生まれることがある。
そんな塾生さんの事例を、
もう何度も何度も体験しているので
”今の強み”とか、あまり意識しないように
フラットに考えるようにしています。
”これから、強くなることがある”ので。
(続く・・・)
加藤一郎
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