28日(日)の午後は、nicoのイベントに参加しました。

みやま小かぶの母本を選抜するのですが、私が行った午後には、ほとんど終わっていました。

作業は、除草を少しやっただけでした。



かとうまさやのブログ border=


この日、化学物質過敏症について聞かせていただき、今まで知らなかったことがわかりました。

タバコの煙、電磁波などその他化学的なものには反応してしまい体調が悪くなってしまうようです。

単純な私は田舎へ行けば解決されるのではないかと、思ったが、実は違うらしいのです。

田舎より都会の方がまだマシなようです。

なぜならば、田舎は農薬の散布があり、体が反応してしまうらしいのです。




この話を聞いて、「農薬ってこんなにも恐ろしいものだったのか」と思いました。
ある知人が「おいしければ農薬が使用されていようがされていなかろうがどっちでもOK」と言っていたのを思い出しました。

化学物質過敏症の方のことからもわかるように、そんな悠長なことは言ってられないのではないかと思いました。

化学物質過敏症の方のメッセージを私たち一人一人が受け取って、生産者に農薬は「NO!」と発信していかなければいけないのかなと思いました。





また、自然食品店の先輩経営者、萩原さん【かげろひ】、吉村さん夫妻【自然村】がいらっしゃって、とても貴重なお話を聞かせていただきました。

小松菜とほうれん草はどっちが売れるか、野菜は農家さんに洗ってもらうか、農家さんに育ててもらいたい野菜、大根の葉っぱについて、人参の葉っぱについて、野菜の仕入れ日、売値、などなど、話を聞けて色々と参考になりました。

今後の活動に活かして行きたいです。



他にも色々な方とお話させていただき、勉強になりました。         


みなさんありがとうございました。







追記
この日の様子は野口のタネ・野口種苗研究所自然村の美味しいブログで紹介されています。