茨城県初のオーガニック・ビレッジ宣言をした常陸大宮市の有機栽培農業を視察。
鈴木定幸常陸大宮市長、JAひたち秋山理事長と一緒に、生産者の皆さんのご指導のもと、こどもたちの農業体験に参加させていただきました🌾

常陸大宮市では、14町の田んぼを有機栽培で米作りを展開し市内の学校給食に提供。安心安全なおいしい地元の有機米を子供たちに提供し、田植えや稲刈りをこどもたちの野外教育を実施しています。

こどもたちが手植えした苗が見事に育ち、たわわに実った稲をみんなで手刈り、稲わらで括って稲木におだ掛けと、昔ながらの天日干し自然乾燥の作業を体験しました🌾
さらにコンバインに乗り込み、本格的な稲刈りにも挑戦しました。

その後、道の駅常陸大宮かわプラザへ移動し意見交換。
生産者をはじめ関係者の方々から、有機農業でのご努力や政府への要望など、さまざまな視点から関係者の皆様のご意見をうかがいました。

昼食では、常陸大宮市の豊富な食材でつくった昼食をいただきました。有機栽培の新米のご飯は感動する程の旨さ🍚蕎麦やかぼちゃなど有機野菜の食材の料理も最高でした。

この最高のご飯が学校給食で提供されるこどもたちを羨ましく思うとともに、農業とオーガニックの大切さをしっかり考える大人に育つことと考えます。

常陸大宮市の皆様のますますのご尽力に、心からご期待申し上げますとともに、有機栽培農業の全国的な広がりを期待して、私も国の支援体制強化に精一杯取り組んでまいります!