仙台四郎さん


おバカな家族の物語

四郎さんは、箒(ほうき)が立てかけてれば、勝手に店の前を掃いたり、店先にひしゃくを入れたままの水おけがあれば、これまた勝手に水をまく。といった行動をとったようです。

 

やがて四郎さんが掃除した店は繁盛すると噂されるようになり、「福の神」と呼ばれるようになるわけですが、実際に四郎さんが立ち寄った店は客が入るようになったそうです。

 

四郎さんが「福の神」と噂されるようになると、わざと店の前に箒(ほうき)を立てかけたり水おけを置き、四郎さんを招き入れようとする店が増えたそうですが、そのような下心のある店には寄りつかなかったそうです。


四郎さんの知能がどれほど遅れていたのかは不明ですが、どうやら、直感的に自分を本当に歓迎してくれる店とそうでない店を見分けていたようです。そして、歓迎してくれる店が繁盛したということらしいです。


また、四郎さんは、子供のように明るく、純真で、いつも笑顔だったそうです。体も丈夫で、四郎さんに抱いてもらった子供は健康に育ったとも言われています。


生前、四郎さんが立ち寄る家や人々に福をもたらし、「四郎さん、四郎さん」といくら招いても見向きもされない家には福が来なかったお話は有名です。


四郎さんは人を見抜く力があり、ずるい人やいじ悪い人間は大嫌いだったのです。
又どう云う訳か熱いお茶も嫌います。


どっかり座っているところは商売繁盛、家内安全、大願成就と世の人々に必ず福をもたらし力を与える事が全国に知れわたりました。 と書かれていました。


家にも飾ってあります。


とうちゃんも 色んなのが寄ってきます。


とうちゃん「鬼ごっこするぞ~」(^O^)/


「また私が 鬼ですか」



おバカな家族の物語

「(((( ;°Д°))))・・・・・」




たったの27歳でアフィリエイトで成功し夢の沖縄移住を果たし、セミリタイアしたこの人を紹介します。