昨日、私が参加させていただいた作品が
公開になりました
劇団ハーベストでお世話になった中村公平さんが新たに主催されている、
レトロワークス内でのプロジェクト、
【337project】(→コロナ禍において少しでも表現の場を広げたいアーティスト達による言葉を映像化するプロジェクト)の
ShortShortMovie第9弾になります
今回の作品で監督を務めた
下前祐貴くんに声をかけていただき
出演・振付で関わらせていただきました
ShortShortMovie第9弾
下前祐貴監督作品
337project_#09
「PICTURE」
出演 加藤梨里香
詩→下前祐貴
振付→加藤梨里香
言葉+身体=□□□
声をかけていただいた時
作品創りに参加できることがすごく嬉しい思いと
振付という、自分にとって苦手意識のあるものへの挑戦ということで、
大丈夫かな、、、?という思いと半々でした。
元々、ゼロから生み出すという作業に対して苦手意識がずっとあって、自分で考えても人に見せたり発表したりするのが怖い、と思ってしまうことばかりだったので、今回も、振付できるのかな?みんなに納得してもらえる表現ができるかな?と不安な気持ちもたくさんありました。
でも、こんな風に挑戦させていただける機会は中々ない!と思い、思い切って参加させていただくことにしました。
下前くんの詩をよんで、
音楽をいただいて、
振りを作って。
振りを考えてる間、
もうずっとひたすらに振付師の方々を尊敬しまくりの時間でした
撮影をする日、
みんなに振りを見てもらう時、
平気なフリしてヘラヘラしてたんですが、
まぁ内心ビクビクビクビクしてまして…笑
撮影の日まで
直接声を聞いて意見を聞けることもなかったので、
大丈夫かな、大丈夫かな、あぁ、大丈夫かな、
という思いでいっぱいだったのですが、
現場の皆さんの表情を見て少しだけホッとしました。
他のテストも兼ねての撮影だったので
その反応も含めて
すごくすごく楽しい撮影でした
とはいえ、
この作品が公開になった今、
怖くて怖くて仕方がないのですが
過去が自分を苦しめたり
声を発するのも踊るのも嫌になったり。
でもその過去が笑顔が自分を導いてくれたり
大切なものを示してくれたり。
暗闇から抜け出すときは突然なんだよな〜。
そんな経験を思い出しながら
振りを考えて、撮影に臨みました☺︎
完成した作品を見て
ああもっとこうしたい!!ここが、、、あぁ!!!
なんていろんな思いは出てきますが、
この挑戦のきっかけをくれた下前くんや公平さんに感謝です
声をかけてくれてありがとうございました!!
すごく安心できるチームの中でこの挑戦をさせていただけたことが、ものすごく心強かったです。
もっともっと引き出しを増やしたい!!
またここから前進していきたいと思います🙆♀️
がんばる💪💪💪
苦手意識はすぐには消えないけど
挑戦してみないことには何も変わらないな、
そして思っていたよりとても楽しいな、
と思えた経験でした
ワクワクが大切!って改めて思いました。
久しぶりの創作活動に心躍りました☺︎
あ、もうちょっとしたら、
お知らせあるかもしれないです
両国花錦闘士の前にお会いできるかも…?
では〜
加藤梨里香
【次回出演作品】
舞台『両国花錦闘士』
〈東京公演〉
2020年12月5日(土)〜23日(水)@明治座
〈大阪公演〉
2021年1月5日(火)〜13日(水)@新歌舞伎座
〈福岡公演〉
2021年1月17日(日)〜28日(木)@博多座
詳細→https://www.ryogoku-oshare-rikishi.com
ミュージカル『レ・ミゼラブル』
コゼット役
〈東京公演〉
2021年5月25(火)〜7月26日(月)@帝国劇場
(プレビュー公演 2021年5月21日(金)〜24日(月)@帝国劇場)
〈地方公演〉
2021年8月〜10月@福岡・大阪・松本