大崎のおばちゃんから電話がかかってきた
「今、誰と一緒におるか分かる」
こういう質問をしてくる時は、だいたい滅多に会わない親戚といるはずだ
うーーーーん
誰やろ
ワカラン・・・
「彩子(いとこ)」
おばちゃん「違う」
マタロー「ほな、死んだおばあちゃんやっ」
おばちゃん「違う」
おばちゃんは、本人と電話変わってくれました。
「もしもし、くに君(僕の本名)」
あれっ
死んだおばあちゃんではないヽ(;´Д`)ノ
誰やろー
声から察するに、親戚ではない。
「もしかして、子供の時住んでた団地の向かいに住んでた西岡のおばちゃん」
ピンポーーーーン
ビックリしました
なぜかと言うと、大崎のおばちゃんと西岡のおばちゃんは、面識が無いのです。
なんで一緒にいるのか
うちの母が一緒なら分かるんだけど、母は一緒ではない。
西岡のおばちゃん曰く
福岡へは、旅行で来ているとの事。
そして電車内で、うちの母に似てる人を見付けて、声を掛けたんだとか。
そしたらその相手が、大崎のおばちゃんだったのです
大崎のおばちゃんは、うちの母の妹。
でも、それほど似ていない。
うちの母に似てるからといって、知らない人に声をかける西岡のおばちゃん(笑)
そしてその相手が、奇跡的に母の妹だったという奇跡
こんな事あるんだなぁ~~
世間は、広いようで狭いんだなぁ~~
本当にビックリしました