”その入社は偶然だった” | コンフォートトランセゆいのブログ

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函館市の民間患者等搬送事業、介護・福祉タクシーのブログです。
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「その入社は偶然だった」

肩の力を抜いていきましょう、そして偶然を大切に。



「計画された偶然(プランド・ハプンスタンス・セオリー)」はスタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授によって提唱された。

 

キャリアのほとんどは偶然によって引き起こされ、その偶然に対してポジティブなスタンスでいると、キャリアの成功を得やすいというものだ。

 

野球のイチロー選手や、大谷翔平選手のように、子どもの頃からの夢や目標を実現したという例もあるが、これはほぼありえない確率で起きた奇跡的な事例。

 

ほとんど大多数の人は、予期せぬ偶然に翻弄されながら、自分のキャリアを積み重ねていく。

 

 

そして、その中でも、成功した人たちは一様に、肩の力が抜けている。

 

「こうでなければ嫌だ」、とか「ここは絶対に曲げない」というようなこだわりがない。

 

 

クランボルツ教授は、よき偶然が起こるためには5つの考え方が大事だという。

 

それが、「好奇心」「持続性」「楽観性」「柔軟性」「冒険心」の5つ。

 

まさに、肩の力が抜けている人の資質と同じだ。

 

 

「その入社は偶然だった」

 

肩の力を抜き…

 

偶然を大切にする人でありたい。