こんにちは。
カテル・ルマットです。
自己紹介はこちらです。^^
私は、
パリの高校を卒業してから、
絵を描く道に進んだので、
美術学校に通ったのですが、
むろん、最初は、写実的な絵が描けないといけません
センス、ある、
ないの問題ではなく、
観察力、
洞察力などを
養うため、
絵の訓練は必須です
私もそれは、
それは、
一生懸命学びました
裸体画、
彫刻画、
静物画、
パース、
色彩の基本
など。
けっこう、ハードでした
好きだったけど、嫌いな部分もあったなぁ。
でも、ある日
この色ではない、
形ではない
と、わかってるんだけど、
「好きに描かせて〜!!!」
と心の叫びが
当時は、採点の
厳しーい学校に所属しており、
「問題外」のような絵を描いたりすると。。。
点数に響きました
それでも、耐えられず、
「絶対この方が綺麗だし、うつくしい」
と、自信満々に、
私は、
ある静物画を提出したのです。
そしたら。。。
見事、赤点
えー!!
なんでー!?
と、納得が行かず。
先生に聞いてみたら、
「いや、あんたそれは、
今回の絵の目的は、
写実的な絵を描くことだから。」
とあっさり言われました。
すごく不本意でしたが、
「世の中そーゆーもんだよ。
社会人として、依頼を受けたら、
お客様の言う通りにやらないといけないよ。」
と言われたものです。
わかる。
わかるんだけど。。。
でも、心の奥底では。。。
たまらなくて。
だから、依頼を受けるときの絵と、
自分で作品を制作する時の絵は、
意図的に違います。
誰が、見るのか?
(年齢、目的)
誰が、喜ぶのか?
私?
それともお客様?
どちらも喜ぶ
のが良いですよね
コレハ「写実的」デハナイ。。。(笑)
デモ、心ハ満タサレテイル
今回、「モデル」となってくれた「お方」
今回もお読みくださり、
ありがとうございます。