こんにちは!
カテル・ルマットです。
自己紹介はこちらです。
昨日の記事で、
ピカソも失敗作を作ったことがある、
クリムトにとっての失敗作は、他人にとっての失敗作なのか?
そして、水彩画は油彩画に比べて難しい。
などということについて書きました。
とか、書いておいて、
「えっ?油絵も描いてるの?
水彩しか載せてなくない?」
と、思われて、当然かもしれません
水彩画の方が描いていますからね。
実際のところ。
でも、定期的に油絵を描きます。
なんで、定期的なのかというと、
まず、第一に、
油絵は、「乾かない」
なので、永遠と描き直せます
ですが、一旦、「これで終わりだ」と決めた時、
油彩が「固定」するまで、かなり待ちます
次に、
匂いが強烈な事
筆を洗ったりするときに、
ホワイトスピリットなど使うし、
チューブの中に含まれている油以外の薬品がすごい匂います。
ですので、家中すごい匂いになり、
一日中換気しないと、きつい感じです。
油は、麻の油を使っていますが、これも匂います
あと、
画材がものすごく高価
正直な話、安いもの買ったことあります
で、どうなったかというと、
キャンバスとの相性が悪かったり、
色どうし混ぜられなかったり。。。
たいへん悲惨な結果になりました
で、また描き直し、結果、
もっと費用が高くなるという。。。
もう、ケチりません。
素直に、いいやつを買います
大体こんなところでしょうか。
ですので、油絵、描いてみると、
水彩といかに全然違うか、分かります。
アクリルは、学生の頃、描いていました。
「すぐに乾く」=「結果が見える」から人気です。
アクリル絵の具で、
水彩風にも描けるし、
油絵みたいにも描けます。
万能ですが、私には、合わないのです。
こちらはご注文をいただいた油絵の作品ですが、
抽象画ですね。
こちらは、ぶどうのような。
こんな風に、水彩っぽい感じに描いたり、
どっしりと厚みがあるように描いたり、
透けるように描いたり。。。
ダヴィンチなんかそうですよね。
油絵って、本当色々できるんです
で、やっぱり、高価な感じが出るんですよね〜
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございます
また、更新します!