こんにちは。
カテル ルマットです。
昨日の記事にも書いたのですが、手描きのイラストを水彩で描いています。
中でも、最近は外出制限のある中で「寄り添ってくれる」や「癒される」、「旅に行った気分」になるような絵を描くように心がけています。
なぜなら、正直な話、自分が「欲しいなぁ」、「あったらいいなぁ」というものを描きたいからです。
旅に行きたいんだけど、今は行けない、そういう時、旅の写真とか、動画とか、イラストを見ると癒されるのでは?と思いました。
個人的には、タイにまた行きタイ(笑)。ので、こんな絵を描きました。
天気も良いし、海の温度も丁度良い、ココナッツの木がなんて心良いのだろう。。。といった感じで描いていたら、行った気分になりました。
インスタグラムにも載せていますので、気軽に覗いてみてください♡
こちらです→
https://www.instagram.com/katell_le_mat/?hl=fr
もちろん、作ることも好きなのですが、素敵なイメージに影響を受けたり、見つけたりすると、嬉しいです。一緒に寄り添ってくれるような感じがするからです。
「寄り添ってくれる」というのは、「一緒にいてくれる」、「淋しい時や、悲しい時に付き合ってくれる存在」という具合。見ているだけで、元気が出る。などです。
例えば、今日、見つけましたのが、イギリス、ロンドンにあるTATE美術館のインスタグラムで、このイメージがすごく気に入りました。
この写真を撮ったのは、Sirkka-Liisa Konttinenという方だそうです。
この写真を見てると、一人暮らしをしているおじいさんなんですが、なんだか楽しそうにベッドの上に置いてあるチェスかな(?)を動かして、隣のテーブルには、可愛らしいテーブルクロスに、その上に花が生けてあり、ティーカップが4つ置いてあります。きっと、お茶の時間に友人を招いて待っている間に時間があるから、チェスの続きをしているのかな。
招待されている方のうちの一人はもう、先に着いて、おじいさんの生活のひと時を撮っていますね。
こういう、ちょっとゆっくり観察するだけでも世界観が広がって、自分も紅茶でも淹れてみようかな。という気分になりました。
想像力、イメージの力ってすごいなぁ。と改めて、思いました。
言葉の力もすごい。
今の時代、ありとあらゆる画像に囲まれて暮らしている中で、こんな風に良い気分になる写真や絵を見ると、とても嬉しくなります。
それに、なんだか、この写真のおじいさん、一人暮らしで家の中で楽しそうに過ごしている姿を見ると、外出制限の中で暮らしている自分も幸せな感じになります。
寄り添ってくれる絵が欲しい方、
または興味がある方、
ぜひお気軽に📩klemat.k@gmail.com
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。