こんにちは。

京都育ち、パリ在住で

フランス人のグラフィックデザイナーの

カテル ルマットです。

 

 

コロナの影響で色々なことが変わっていき、

これからはどうなるのか個人的には想像つきませんが、

皆様が元気でいられることを心よりお祈り申し上げます。

 

最近、私の人生でとても悲しいことが起こりました。

そのため、今は、生きていられることのありがたさ、

健康でいられることのありがたさなどに、

今更ながら気づかされることになりました。

 

生きていると、辛いことがたくさんあります。

 

これ以上悲しいことなんてありえないというようなことも起こります。

 

でも、生きている。

 

この経験を通して気付かされたのは、

息が吸えることの奇跡、

太陽を眺められることの素晴らしさ、

自由に歩けることの身軽さなど、

忘れてしまうことがあります。

 

でも、それは決して当たり前ではない

と気づきました。

 

今はコロナの病気が一番話題になっていますが、

他の病気で苦しんでいる人たちもたくさんいます。

 

それを忘れてはいけないと実感しています。

 

生きていると、悲しいことを経験しますが、

それも生きているからだと思います。

 

だから、どんなに辛い経験でも、貴重な経験としてじっくり味わって生きることにしたい。

 

後悔もあるし、なかなか納得がいかないこともある。

 

その時間を大切にしたいと思いました。

 

どんなことがあっても人生一度きり。

 

自分が納得のいく人生を精一杯生きたいと思います。

 

 

 

読んでくださり、ありがとうございます。