数年使用してない耕運機のエンジンオイルの交換をしたくてボルトをレンチで回そうとすると固くて回らず何度も試したらボルトの頭が削れてしまった。

こうなると空回してボルトが外せない。


色々試した

錆び取りのクレ556 

ガスバーナー1700円

そしてコーケン ナットツイスター 黒い円柱状をしたナットでYouTubeを見てAmazonで買った。一個だけでもそれなりの値段だった2000円。12mmサイズ

螺旋状の溝があってこれが舐めたボルトに食い込むのでがっちりつかんでボルトを回せた。


黒いのがナットツイスターで花びらの型枠の凹みが特徴でこれがボルトの頭に食い込む。

木槌を使ってなめたボルトにかっちりはめて

次に木槌でレンチの取っ手を叩きつつボルトを回すとやっと回り始めて外れた。

(レンチの取手を直接手につかんで回すと力の加減が悪くてナットツイスターでもボルトから外れた。だから取手を木槌で叩いて力が平行になるように加えるとボルトが回るようにすると簡単にできた)

去年から四苦八苦してた

よかった。

これでダメならネジザウルスの大きいタイプを買うつもりだったの


ここまで出費が4千円くらいかかった。

販売店に持って行きたくても畑の中に置いてたから持っていけなかった。担当者は忙しいのですぐにきてくれないし場所が遠いので時間がかかる。結局自分がやる方が早いそしてもし工賃に1万くらいなると言われると自分でやれば安くできると思ってしまうが人件費を考えると妥当だろう。

人件費を無視すると商売にならない。数分で作業が終わると安いと考えがちだけど、経験を積むのに時間がかかっておるわけだから安いはずはない。



次はエンジンオイルを入れてエンジンをかける。

これでダメだとエアーフィルターを分解清掃になるか