またまた ご無沙汰しております
超極早生玉葱の情報とか、新しいレシピのご提案とか、・・・書きたいテーマは山ほどあるのですが・・・1月です。まずは、決算と確定申告の用意に忙殺されております。
さらに、最近急に、妻の頸椎ヘルニアが悪化し家事や仕事に支障をきたすようになりました。傍で見てても毎日がとても辛そうです。
それで急遽週末を利用して、近くの嬉野温泉に湯治に行ってきました。
(湯治などと、年はとりたくないものですが・・・ヌルヌルした泉質は弱アルカリ性のため一日中ポカポカ・・・。とても楽になったと申しておりました。
妻には申し訳ないのですが、私は温泉旅館で頂いた、濃厚な20度の原酒「虎の児」に舌鼓。ロックで味わう日本酒がこれほどうまいのを初めて知りました。来週蔵開きがあるそうですが、この原酒はこの時期限定販売だそうです。)
横道にそれてしまいましたが、要するに好事?魔多しで予期せぬことが続きます。現代農業への寄稿もそうです。2月号で終わりかなと思っておりましたが、(2月初旬発売の)3月号にも正式に私の小論文が掲載されることになりました。8ページ超のまとまった文章に取り組まなければならなかったのでとても大変でした。
タイトルは「知って得する 花芽分化とトウ立ちの仕組み」です。
カコミ記事のタイトルは「直売農家におすすめ トウ立ちを回避できる品種」で大根やシュンギクの品種紹介をしております。
当店のブログやホームページを書いている同じ人間の文章なので極力重複した内容にならぬように努力しました。「植物はなぜトウ立ちするのだろうか、どう回避し、どう利用したらいいのだろうか」など、できるだけ高所から俯瞰するように書いてみました。また同じテーマの専門書には出てこないような新鮮な切り口を探ってみました。さらに具体的に主な野菜ごとに注意すべき点を挙げておきました。