農文協の「現代農業」8月号に記事が掲載されることになりました。ご興味がおありでしたらお読みください。
九州南部など梅雨入りしたそうですが、九州北部には雨が降りません。梅雨入りもまだです。田植えができずあきらめられた方もいらっしゃるようです。一方、露地のスイカ、カボチャ、メロンなどの果菜類は着果が良く、空梅雨の恩恵を受けていらっしゃる方も多いようです。あちらを立てればこちらが立たず。全てが上手くいくことを願ってはいるのですが現実は厳しいですね。 「農作業はお天気次第」を痛感している今日この頃です。
さて、
農文協の次号予告に掲載されておりますが、
■野菜・花
夏播き・夏植えをうまくやる/苗の夕方かん水は間違い!?/遅出しエダマメの地床育苗 ・・・の部分です。
◇春の種まきのポイントは温度管理ですが、秋の種まきは潅水や降雨など水管理によって成否が大きく左右されます。
◇野菜のカテゴリーによって発芽日数や最適条件が違うので、育苗や播種のテクニックはそれぞれ異なります。
◇「スーパーアップ」や「加津佐13号」など当店自慢の超極早生玉葱の早蒔きにおけるワンポイント。
◇ダイズやトウモロコシや(インゲン豆一般)の抑制栽培についての詳細。暖地では6月に播種すると失敗します。果菜類は葉根菜類と違い栄養成長+「開花・受精」が必須です。日長や気温が影響するので品種の選択や播種期の選定がとても重要になります。
・・・などです。
詳細は書けませんがどのように編集(あるいは縮小(大笑!))されて記事となるか私も楽しみにしております。
*************************************************
ところで、冬野菜は播種のタイミングで収穫時期が大きくずれてしまいます。これは年末以降の野菜の暴落の間接的な要因の一つだと思っています。
このブログにもたびたび書いてきましたが、野菜や天候を分析してみると、意外に単純な法則が成り立っていることに気づきます。理屈っぽい解析は硬い調子になってしまいましたが、トウ立ちや安値のリスクを減らす発想の一助になればと思い書いた文章も投稿いたしました。
もしかしたら、9月号にもこちらの記事が掲載されるかもしれません?
*************************************************
本ブログのテーマからは大きくずれて申し訳ございませんが、
わが家は初孫誕生で、大きな喜びに包まれています。
長男の長女になるのですが、論理的に解析できぬほど理屈抜きでカワイイです。週末、飛行機でとんぼ返りでしたが嫁の実家の近くの由緒ある天満宮に初宮参りをしてまいりました。
一眼レフで撮影した記念写真は約900枚! 毎日、音楽をつけてスライドショーにして四六時中BGM代わりに見ています。
生まれて初めて経験する親バカ(もとい)ジジバカですな(笑)。