三銃士というパソコン教室をよく知っている方は
まるで駆け込み寺のようにやってきて
「これどうするの?」と質問されます。


「こうすれば良いですね」とお教えします。
「なるほど!」納得して満足そうにお帰りになられます。





そして数日が経過すると再びやってきて
「これどうするの」と質問されます。


確か数日前に同じことをお聞きになられたことですが。。。
と心の中でそう思いながら、しかし、そのことには触れず
「こうそうれば良いですよ」と再びお教えします。
すると、また今度も
「なるほど!」と納得して満足そうにお帰りになられます。

三銃士ではこんな会話、日常的に行われています。

教室なのにいつまで経っても覚えられない
この教室 何か問題あるのでは?
という話ではないんですよ(笑)


何故かって?

それは、本当に学習を目的に来る方は
しっかり覚えて短期で卒業されておられるからです。

しかし、長期で通われている方もたくさんおられます。
そして、長期の方のほとんどは
パソコンを楽しんでおられる方
どちらかと言えば
「学ぶ」と言うより「遊ぶ」の感覚です。

中には極稀に多くのことを学びたいという
向上心の非常に高い方がおられます。

そんな方はみんな
ひとつ覚えたら
また その次の課題を
といった感じで
次々と知りたい意欲がある方
しかしそんな方は

非常に、少ないですので
今回は置いておきましょう。


とういことで今日最も大切なお話しです。

それは、何度も何度も同じことを聞いて
楽しんでいる方についての
お話しです。

まず初めに
同じこと何度も聞くことについてです。

これ、ぜんぜん良いことです。
いや むしろこれが良いんです。

「教えてもらってもすぐに忘れてしまう」
そんなこと当たり前にたくさんあります。

だから それが=「認知症」ではありません。

ただ、「知ってるはずの人の名前が出てこない」

などと ど忘れをする
なんてことがちょくちょくあると

ちょっぴり心配になったりしますよね

でもこれもまだ=「認知症」ではないんです。

実は「認知症」は突然発症しません。
大抵の場合 前兆があります。
そしてこの前兆の期間中の状態を
「フレイル」と呼びます。

フレイルは、治らない認知症とは異なり治ります。

言い換えれば
認知症だと気づいた時点では遅い
でも、まだ気づいていない内に
ほんの少し 気になることが起きた時点で
「フレイル?」を疑ってみると言うことです。
すれば、それが もしも正解だったなら
認知症の恐怖から逃れられる可能性があります。

フレイルは治るのですから嬉しいですよね
何でもそうですが早期発見は宝です。
いくら身体が元気でも
頭が元気でなかったら
人生楽しいはずありません。

もちろん お世話をしてくださる方にも

大いに心労をかけること
増えそうです。

パソコン教室で学んだことを
何度も聞きに来ることは
「フレイル」に気付くだけでなく
「フレイル」になることすら
予防できるんですね。



今回も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

語り手は今年初めての三銃士でした。


それでは また お会い致しましょう。 SeeYou