令和5年3月12日 日曜日 コロナ過 温泉旅館事情
おはようございます。
コロナの状況が落ち着きつつある中、今日本日より行動制限、マスク着用、感染対策がほぼ自由化される。
そんな中、一部の業種を省き人の動きが活発になるのだろう。
しかししかし当社の生業である温泉旅館の状況はかなり厳しい様子。
世間の人達はかつての大型割引のGOTOキャンペーンやいらっしゃいキャンペーンに慣れていて現在の、ちょっとだけ割引、の20%上限3000円割引きにちょこっとだけのクーポン券ではかつてのようにはなかなか動かない。
20%3000円だと15000円の宿泊料金が対象である。
15000円→12000円
かつての高い旅館ほど ”お得” ってな状況ではない。
とりあえず当館では直近の4月の予約がかなり厳しい。
世間の温泉旅館ではこの3年間、閑散の状況に合わせて人員削減したり経費を精査したりした ”つけ” が廻って来ていて以前のように多くのお客さんを取って満室にできない状況にもなっている。
この状況をどう打破していくのかは 簡単には難しい。
あの関西にある巨大遊園地リゾートの ネスタリゾートというアウトドア施設さえ破綻し、施設の経営者が変わるようなことになっている。
ここには再建王として名を馳せている人物、企業が引き続ぎ現在運営している。
やっぱりここからはお金も、だが、経営者も人並みでは生き残れないのだろう。
で、能勢温泉は、、、どやさ、
経営のプロでも軍資金旺盛でも無い。
果たして どうしようか。
がむしゃらに頑張るしかない。
と、今朝起きてトイレに行って用を足している時にふっと思ったことでありました。
kkkk