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その不調、「座りすぎ」が原因かも? デスクワーカーが知るべき体のSOS
😩 共感と問題提起
「最近、どうも疲れやすい」「夕方になると足がパンパン」「集中力が続かない...」
これらは、デスクワークに励む多くの方が抱える悩みではないでしょうか。
もしかしたら、その原因は「年のせい」でも「運動不足」だけでもなく、**「座りすぎ」**にあるかもしれません。
今、世界では、長時間座り続ける生活習慣によって引き起こされる健康リスクが深刻な問題として認識されており、これは**「Sitting Disease(座りすぎ病)」**と呼ばれ警鐘が鳴らされています。
「座っているだけなのに、なぜ病気のリスクが?」—そう思われるかもしれません。
この記事では、あなたの身体に何が起こっているのかを理解し、
いますぐデスクでできる1分の簡単リセット術
をご紹介します。まずは、あなたの体のSOSに気づくことから始めましょう!
🔬 【知識】座りすぎが体に起こす「3つの悪影響」
人間は狩猟採集の時代から、立ったり歩いたりするよう設計されています。長時間座っている状態は、身体にとって非常に不自然です。座りすぎがあなたの身体機能に与える具体的な悪影響を見てみましょう。
1. 姿勢の崩れ(ストレートネック、猫背)
デスク作業中、無意識に頭が前に突き出し、背中が丸まっていませんか?
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長時間同じ体勢でいると、背中や腰の筋肉が緩み、逆に首や肩の筋肉は緊張し続けて硬くなります。
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これが慢性的な猫背やストレートネックを引き起こし、肩こりや頭痛の原因となります。
2. 血流の滞り(むくみ、冷え)
座っているとき、特に太ももの裏側やお尻は体重で圧迫されています。
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圧迫により血流が阻害されると、老廃物が排出されにくくなり、足のむくみやだるさにつながります。
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血流が滞ると全身に温かい血液が循環しにくくなり、冷え性を悪化させる原因にもなります。
3. 代謝機能の低下(肥満リスク、心疾患リスク)
座りすぎの最大のリスクは、**「活動量が極端に減ること」**です。
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座っていると、体内で最も大きい筋肉である**下半身の筋肉(大腿四頭筋、大臀筋など)**の活動が停止します。
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筋肉が働かないとエネルギー消費が低下し、血糖値や中性脂肪の処理能力が落ちます。これが肥満リスクや心疾患リスクを高めることに繋がると考えられているのです。
📝 あなたの座りすぎ度は?危険度診断チェックリスト
あなたの「座りすぎ」リスクをチェックしてみましょう。当てはまる項目の合計数を確認してください。
🚨 診断結果:
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0〜1個: 低リスク。今の習慣を維持しましょう。
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2〜3個: 中リスク。意識的に立ち上がる習慣が必要です。
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4個以上: 高リスク。いますぐ、仕事中の習慣を見直しましょう!
💪 主要トピック3:【実践】今すぐリセット!1分でできる「座り姿勢」リセットストレッチ
危険度が高かった方もご安心ください!座りすぎによる体の固まりは、わずか1分でリセット可能です。休憩時間や気分転換に、この**「ちょい立ち」リセット術**を試してみてください。
1. 股関節リセット:「大股ひらき」ストレッチ
長時間座って固まった**股関節(腸腰筋)**を伸ばすことで、腰の緊張を和らげます。
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立ち上がり、両足を大きく前後に開きます。(大股一歩分)
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前の足の膝を曲げ、体重をゆっくり前方にかけます。(後ろの足の付け根が伸びるのを感じます)
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深く息を吐きながら15秒キープ。左右入れ替えて行います。
2. 肩甲骨リセット:「天井パンチ」ストレッチ
猫背で固まった背中や胸の筋肉を開放し、血流を促します。
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立ち上がり、両手を頭の上で組みます。
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息を吸いながら両腕を思い切り天井に向かって突き上げ、上半身を上に引き伸ばします。
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息を吐きながら、組んだ手を後ろに大きく反らすように広げます。(肩甲骨が中央に寄るのを感じます)
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この動作を5〜10回繰り返します。
✨ まとめ:体のSOSに気づくこと、それが第一歩
今回の記事で、「座りすぎ」が単なる**“疲れ”ではなく、あなたの身体機能に深く関わる“リスク”**であることをご理解いただけたかと思います。
まずは、1時間に1回立ち上がって、たった1分のストレッチやリセット術を行うことから始めてみましょう。あなたの小さな行動が、未来の健康を大きく左右します。
次回の記事では、デスクから離れられない方のために、「座りながら」できる効果的な姿勢改善と、身体機能アップに役立つ最新健康グッズをご紹介します。どうぞお楽しみに!
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