エストニア共和国 タリン旧市街は、中世ドイツ風の街並みが残った歴史地区として世界文化遺産になっています。
旧市街全体を見渡すために高台を目指します。
旧市庁舎近くのツーリストインフォメーションへ行っても日本語のマップが無くて、英語とエストニア語のマップが頼り。
エストニアは、ガイドブックがほとんど無いのだよね~地球の歩き方とか位かな?
今回は、フィガロやリンネルのバルト三国特集等を参考にしましたが、ま~ザックリとした地図なんだわ↓↓↓で、レストランも行ったら無くなってたとかね←よくある話し。
高台エリアを目指すと、乙女の塔が。
中世時代は春を売っていた女性の牢獄だった様で、乙女だなんてつけたのは男だろうなぁ。。なんだかな。
まずはアレクサンドル・ネフスキー大聖堂。
帝政ロシア時代の正教会。
エストニア人にとってはロシア支配下時代の象徴とも言える建物なので、当然面白くないので取り壊す話しが出ていた事も有ったとか。
ですが、建築物としての価値を優先されたようです。寛大だな。。。エストニア人。
中に入りましたが、それはそれはきらびやか。調べたら、日露戦争での戦没者追悼のプレートが有ったようです。
ロシア支配下のエストニア人も徴用されていたんですよね。複雑な間柄だった。。。
撮影禁止でしたので、絵葉書を1枚購入。
続々とロシア系の住民の方が祈りを捧げに訪れます。
今も心の拠り所になっているのですね。
目の前は、トームペア城。
女帝エカテリーナ2世の命令で建設された知事官邸。
今は、国会議事堂らしい。
ふらっと入ってしまったら、ちょっと雰囲気違いました(笑)危ない危ない。
近くに郵便局が有ったので、家族に絵葉書を出しました(到着に1週間かかったよ)。
宅配用の箱がとっても可愛くて♪
流石に箱は買って帰れないので、
同じ柄の封筒を1枚だけ♪
可愛くて、使えませんね(笑)