当店、小さな小物も1点から扱う為、柄糸等もメートル単位で販売しています。

 

 ただ、通常、大刀の柄を巻くのに必要な長さは、3.5m強なので、注文を頂く時は、4mの倍数の注文を頂く事が殆どです。

 

 ところが3mの長さを2色注文が入ってきました。

 

 間違いかと思って電話で確認してみると、和弓の握る部分に巻くのだそうです。

 

 「へーそうなんだ」と思いつつ得心しました。

 

 思い出してみると、以前に釣りの竿に巻くと言われたお客様も居られました。

 

 いろんな使い方が有るものですね。

 

 現在の物は、一般に市販されているより、大分格安で販売していますが、これは、柄糸メーカーでは無く、もっと別の用途の袋紐を作っているメーカーに柄糸を見せて作れるか聞いた所「作れる」と言われてオリジナルで作ってもらっていた為です。

 

 ですが、当店のスタッフ自体が、公益財団法人 日本刀文化振興協会の新作刀展で柄巻きの上位入賞の常連と成って、弟子迄取る腕に成ってきた事で、腕と糸が釣り合わなくなってきました。

 

 基本的にスタッフに巻いてもらっているのは、「上級の巻き」とお客様でもトラブルに成った様な難しいお客様の分だけですが、そろそろ柄糸もレベルアップが必要かと思う様に成ってきました。

 

 現在も一部商品は、京都の柄糸メーカーから入れるように変わりつつありますが、これから順次切り替えを進めて行きたいと思います。

 

 

 全ての色の糸が、柄糸の専門メーカーからの物に変わった時点で、少し価格改定を考えています。

 

 進まないと。時代も止まって居る訳では有りません。

 

 私達も絶えず進化していきたいと思います。

 

 

 

 

長年居合に使用されていたお刀で、刀身にも使用感は有りますが、まだまだ健全で長く愛用して頂ける信頼性のあるお刀です。

長さ2尺3寸5分、大変標準的な長さで、斬れ味も良く、形から試斬までオールラウンドに活躍してくれる一振りです。

【斬れ味抜群、居合への思いの籠った一振】「信英」71.3cm 、鑑賞に・居合・試斬刀として!!!