(古い革のキックミットにバッグに使われていた極厚の皮を貼りれ着けています)
本日の稽古は、昇段審査が3月にあるため、時間を延長しての強化稽古となりました。
最近、新人さんも多いことから、久しぶりにキックミットも登場させて、相手を打ったときの間合いの感覚をつかんでもらう稽古も併せて行いました。
頭の上に置いたキックミットを木刀で全力で叩いてもらいます。
最近はめったに持って来なかったのですが、受信者対策は受信者対策として、新人さんもどんどん入っているので、双方の指導を手分けしながらやっていました。
私たちの会は、基本的には古い人が新しい人を教えると言うのが基本で、明確な子弟関係と言うのは存在しません。
他の支部ですと、支部長をトップにして、かなり体育会系の厳しい支部もあるのですが、私のところは、楽しく真面目にをモットーに、悪いところの指摘はどんどんしますが、過度に強制はしませんが、やる気のある人には徹底して付き合います。
やんわりとした空気の流れるところですが、今日も真面目にやりつつも、時々遊び心も入れながら、6時間たっぷりと稽古をさしていただきました。
当面、審査対策が続くのは、ちょっときついかなぁとは思いますが、アドバイスもできることがある限りはしていきたいと思っています。
3月に全員合格を取れるまでがんばります。
昭和16年の、新作日本刀展覧会では、第一席(國工)に指定され、昭和17年の栗山彦三郎先生による現代刀匠の暫定位列表でも、上工の上位、良大業物、大関格に指定されるほどの高い評価を得ておられた刀匠です。小島兼道刀匠の弟としても有名な刀匠です。
身幅が広い割には軽量で、樋鳴り良く、演武を引き立てるには大変良い一振りです。

