今朝、自宅から事務所に行こうとすると、イチジクの木の茂みから、「ガサガサ」と言う音がしたと思ったら、茂みから1匹の猫ができました。
この村は、猫に餌をやる人が多いので、野良猫天国の様相があります。
私の妻も、家の外に猫が雨の日でも餌を食べられるように、ステンレスのゲージにビニールを貼ったものを中庭に出していますし、私の知る老夫婦のお宅は、玄関のドアの下の方を四角く切ってゴムを貼っておられます。
猫がそこを通って外と家の中を自由に行き来できるようにしておられます。
私が自治会長をしている時、人によっては、「野良猫の殺処分を市に働きかけてほしい。」と言う要請をする住民の方もおられました。
しかしながら私は、自分が生きる為以外には、生き物を殺さない主義なので、「桜猫運動を進めよう」と言うビラを作って回覧板で回してお茶を濁しました。
猫だって、一生懸命生きているのですから、「鳴き声がうるさいとか、家の前に糞をするから」とかそういうことだけで安易に殺してしまうのはどうかと思います。
うちの子が小さな頃は、裏の家のおばあちゃんが、「猫マスター」と子供達に呼ばれていました。
どの猫は、誰の子で、この猫には、何匹の兄弟が居たが、2匹は、車に引かれて死んでしまったとか、この一帯の猫の事なら何でも知ってる感じでしたが、高齢で施設に入られた様です。
最近では、ウチの妻が二代目「猫マスター」になってる様です。
猫たちの病院代と、餌代を稼ぐのが、私の仕事です。
表裏に彫刻もあるなかなか綺麗な脇指ですが、写真で見ると小さな錆や肌荒れも有りますが、実物で見ると殆ど分からないレベルです。
地肌もしっかり出ていて、日本刀入門にも良い感じの御刀です。