本日は竹の切り出しを行いました。

 

 来月に、流派の大会があるため、それに向けていきなりぶっつけ本番と言うのも不安なので、明日の稽古日に少し斬って肩慣らしをしておこうと思っています。

 

 ただ、今回大会に参加するのは実質6名と、例年に比べれば半数以下です。

 

 まだまだコロナの関係で他県への移動を、会社から自粛するように言われている方が多数おられるようです。

 

 それはともかく、私たちの流派の大会は、試斬の分もありますので、そちらの対策もやっておく必要があります。

 

 支部によっては、毎回試斬をしている支部もあるようですが、誠和会は、地理的な問題もあって、そんなに竹を頻繁に切り出すこともできません。

 

 畳表も、以前沢山漬けてくれていた長老方が、軒並みマンションに引っ越しされたことで、漬けられるのが、私の事務所位になってしまいました。

 

 さらにコロナでイベントがなくなった関係で、刃筋稽古は久しぶりとなります。

 

 そのための準備として、今日竹を切りに行ったのですが、嬉しかったのは、大会に参加しない予定の人が、行く人の稽古のために竹の切り出しに参加してくれたことです。

 

 居合に限らずほとんどの武道は、その武道を行うことによって、「心身を鍛え、持って社会に貢献できる人材を作ること」と言う風な目的を描いておられると思います。

 

 しかしながら、実際にそうできているかどうかというと、必ずしもそうでない場合も多いのではないでしょうか。

 

 それだけに、自分のためではなく、他の人の稽古の材料を切り出すのに協力してくれる会員の姿には大変嬉しいものがあります。

 

 自分の仲間のことを優先的に考えて自分の時間を削って行動できる人間でなければ、どうしてそれより広い社会に貢献することができましょうか。

 

 話が飛びますが、昔ツーリングクラブを作って毎月1回定期的にツーリングに行っていました。

 

 その時も、私は、自分が参加しないツーリングの計画を何度も立案してました。

 

 自分の話は余計だと思いますが、「自分の為ではなく、別の誰かのために働けること、そういう人間を育てることが武道の今日的な目的ではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脇指と言うより、寸伸び短刀と言った感じの御刀ですが、綺麗な直刃に剃刀の様な斬れ味のお刀です。

長さも手頃なので、前差しに作り直したり、一家の守護刀とされても、スペースを取らず、

小さなお部屋でも邪魔に成らなくて良いかも知れません。

【剃刀の如き斬れ味】「無銘」 33.15㎝ 、鑑賞に・拵を付け居合の前差しに!!!