自分なりのピットの使い方 ピット0.6編 | 釣方擬似餌録(ちょうほうぎじえろく)

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ルアーで釣れる魚を求めバイクで走り回ってます(^ω^)

今年もいよいよ梅雨明け!☀


本格的な夏が始まりましたね😎


釣りをする際は充分すぎる程の熱中症対策をしつつ無理をしないように注意ですな🤔



さてさて、前回の

【自分なりのピットの使い方 ピット0.4編】に続き

今回はピット0.6編になります





  ピット0.6

0.4の次に軽いウェイトのピット0.6

自分の出しどころとしては表層以外にも、プールなどの近距離戦では中層、ボトムでも使用したりします





 表層巻き

ピット0.4でも表層巻きをしますが、ピット0.6では少しスピードを上げての表層巻きになります

ピット0.4でゆっくり表層巻きで反応はあるけど食いつかない時にピット0.6で速度を上げてあげると反応が変わって意外と簡単に食ってくれたりします


夏の夕方で羽虫が水面付近を飛び回り魚のスイッチが入ってる時は0.6のスピード感が良かったりもします😎


また、食いつきはするけど魚のスピードが速くピット0.4でフッキングが決まらなかったり弾かれちゃう時にピット0.6にチェンジしてみるとフッキングしてくれたりもします


また、表層で飛距離が欲しい時もピット0.6の出番ですね爆笑






 中層立ち泳ぎ

自分的にピット0.6で良くやる中層立ち泳ぎ

アタリのある棚を竿を立て気味にしてゆっくり一定のスピードで立ち泳ぎさせるイメージで巻きます

※下手っぴな絵ですがwピンクの方のイメージです


スプーンを立たせる事により水をしっかり受けてよりゆっくり巻けるぜ!的な感じです😁


水車などで流れがある所ではこの状態で中層をドリフトさせる方法が効いてくれたりします


プールの大会で自分が多用する方法だったりもしますウインク





 

 ボトム巻き

あえて0.6という軽いウェイトでボトムを巻きます


例えば真冬の朝イチから9時頃までは水温が上がらずに魚がべったりボトムに付き、動きも鈍い時に効果を発揮してくれます


冬で「今日めっちゃ寒いな〜〜」って時にやってみるといいかもですウインク





 足元舐め回し巻き

ネーミングセンス絶望的ですねw

プールで良く使う技ですが、マッディのプールではほぼ確実に足元のヘチに魚が付いています


さらに流れが当っていればもう確実に魚は付いてます


ボトム変化の少ないプールではこのヘチも数少ないストラクチャー


ここに付いている魚をピット0.6でこそぎ落とすように巻くのですが、まずは普通にキャストして手前まで巻いてくるのですが、だんだんスピードを落としていき、手前でボトム付近まで落としてヘチをゆっくり巻き上げていく感じです



この方法で食ってくる場合、ほぼ食い上げのアタリになるので弾かない様に柔らかめの竿でやってあげるといいかもです😁




 オススメカラー

左から【コレカ】【KCピンク】【KCカラシ】【KCレンガ】【KCオリーブ】あたりは自分的にどこでも使う必須カラー

特にピット0.6【KCオリーブ】は食い渋ってる時の最終兵器的な感じで投入したりします



左から【ラグーン】【桃色の吐息】【吐息】などのメッキカラーは曇りや雨などのローライトでオススメです✨





 タックルセッティング

ピット0.4同様にマイクロスプーンを使うタックル

飛距離を出すためにエステルでは0.3号、フロロやナイロンでは1.5ポンドを使用したりします


真冬のボトムを巻く時は硬めの竿+エステルラインで感度重視


夏の表層であれば下から食い上げであれば柔らかめの竿かナイロンラインで力をいなし、魚が食いついて反転しない、その場で止まるのであればエステルと硬い竿でこちらから掛けるイメージで使用したりします





  まとめ

自分の中でピット0.6はスタンダードに色々な場面で使用するウェイトだったりします


近距離戦になるプールや手前の駆け上がりに魚が付いている釣り場さん、夏の表層など、季節問わず出しどころは沢山あると思います😊



是非使ってみて色々と試してみてください😎




次回はピット0.75編です




ではでは(*´ω`*)ノシ