・温水器があれば、そのタンクの水が使える。
= 本体のスイッチを切ってから下のバルブを開けて(逃がし弁も開ける)、
最初の沈殿した水を捨てて透明な水が出れば非常用の飲料水に。
・太陽光発電があればその電気を取り出せる。
= パワーコンディショナー(分電盤)のコンセントから携帯などの充電を。( 災害時の非常用電源 )
詳しくは、説明書を確認するか、誰かに聞いてください。
東北の震災の時、サンドウィッチマンのブログに、書きこみました。
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水のタンク、手に入るもので
温水器のタンクが残っていれば、中に入っていた お湯。(冷えれば水)が非常用の飲料水として、
370L 利用できるかもしれません。
災害地区の立ち入りは 難しいかもしれませんが・・・
新聞紙を床に敷いたり、ズボンや、服の中に詰める。
ビニルシートが無ければ、物資の段ボールで、囲いを作る、
これは風除けにも、眼隠しにも、屋外に穴を掘って、簡易トイレの囲いにも役立てると思います。
サラダ油などを 小皿にとり、コヨリ(ひも状の 紙や 布)に 火を点けて、即席の行燈。
火を使うのは危ないので、お年寄りのお知恵を借りるか、サバイバルに詳しい人に教えてもらいましょう。
現場で工夫したことを、他の人にも知らせてあげることが、できるといいと思います。
みんな、がんばれー!
静岡から。
2011-03-
( 実際の書き込み )
「 みんなで知恵 出しあいましょうよ ! 助け合いましょうよ 」 と、
サンドウィッチマンさんが テレビで私の書き込みを、話してくれた後に、言葉を足して言ってくれました。
災害から命が助かっても、続く、余震の中で、思考能力が低下してます。
これが、初動のキッカケになって、口コミでも。みんなに広まれば、幸いです。
一年後のテレビの追跡番組で、被災した、東北のおばあさんが、人から聞いて ( クチコミを 聞いて )
サラダ油の 灯明は、そのままだと暗いので、
アルミホイルを使って、光を拡散した。とか、
白い買い物袋を 被せて、行燈のようにしたとか、
その後、ツナ缶 ( オイル )に、コヨリを差してもいいとか、
ラップを使って、洗い物を減らしたとか、
皆さんが 知恵を出して、工夫してたと。聞くと、嬉しくなりました。
その後の、計画停電の時に、蓄電池が高かったので、
ハイブリッド車などから電気を、とれるようにしたとか。
最近は、子供でも出来る、火の起こし方 ( 火種の作り方 ) とか、実験を、してますね。
続く余震の後、思考能力が低下 していますから、先ずは、何か動いてみようとして下さい。
体を動かしていれば、良い工夫も、アイデアも、浮かびますから。
情報は、最新のものを。
災害に遭ったら、その時、自分の出来ることをやりましょう。
(状況は、刻々と変わります。)
水 と、灯り、手に入るもので、(災害時)サンドウィッチマンに感謝
「 俺ら、負けね。 」、「 頑張っぺ ! 」