愛媛は、本当に柑橘が豊かです。
季節ごとにまったく違う表情を持つ柑橘が、
一年を通して次々と入れ替わる。
今回は、カラマンダリンと、
そしてちょっとマニアックですが——
本来は贈答用として冬に収穫される紅マドンナ。
その木に最後まで残った、小ぶりで完熟の実。
これが、柔らかくて、とろみがあって、
驚くほど甘いんです。
こういう“最後の一つ”に出会えるのも、
道の駅の面白さ。
私はここで、
野菜や果物を見ながら、
季節の移ろいを感じるのが好きです。
「あ、もうタケノコが出てきたんだ」
「甘平が終わったら、次はこれかな?」
そうやって、食べ物で季節を知る。
なぜかというと。
診療所にいると、
一年中、同じ室温、同じ景色の中で
患者さんと病気の話をしているからです。
窓もなく、
今日が寒いのか、暑いのか、
正直わからない日もある。
だからこそ、
こうして外に出て、
季節を“身体で感じる時間”が必要なんです。
生きている実感は、変化の中にあるから。
食べ物で季節を知る。
それもひとつの、身体の整え方です。
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■富永喜代プロフィール
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医療法人TMC(Tominaga Medical Communication)理事長。
富永ペインクリニック院長。医学博士。
465gの赤ちゃんから104歳の高齢者、
FIFA日本サッカー代表などのプロアスリート選手など、
(通常1日2人のところ)1日平均12人、
2万人超の臨床麻酔実績を持つ。
YouTube 総再生回数 7800万回突破。
チャンネル登録者数 30万人。
SNS総フォロワー数 46万人。
経済産業省
『平成26年度健康寿命延伸産業創出推進事業』を
委託されるなど、痛み最新医療のリーダーとして
注目されている。
確かな腕とユニークなキャラクターが人気を呼び、
NHK「おはよう日本」
などのテレビ出演多数。
肩こり改善メソッドの処女作
「こりトレ」(文藝春秋)は10万部など、
累計 100 万部の著者である。
