花は、放っておいても咲くように見える。
でも、本当に人を感動させる花畑は、
放置ではできない。
大洲フラワーパークのネモフィラ。
一時はカラスノエンドウに侵食されて、
せっかくの花畑が豆畑のようになってしまい、
残念な気持ちで帰った年もありました。
それでも、またここまで復活した。
きっとそこにあったのは、
派手な特効薬ではない。
草を抜く。整える。植え直す。見守る。
誰にも気づかれにくい手入れを、
黙って積み重ねる。
その地味で、終わりのない管理です。
人は、完成した美しさだけを見て、
「きれい」「癒やされる」と言う。
でも私は、
その奥にある“見えない仕事”に惹かれます。
荒れるのは一瞬。
整えるのは、長い。
だからこそ、整え続けた場所には、
ただの美しさではない、深さが出る。
私はその深さを楽しませてもらっている。
だから、また足を運んでしまう。
美しいものは、偶然そこにあるのではない。
誰かの、
目立たない努力の上に咲いている。
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■富永喜代プロフィール
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医療法人TMC(Tominaga Medical Communication)理事長。
富永ペインクリニック院長。医学博士。
465gの赤ちゃんから104歳の高齢者、
FIFA日本サッカー代表などのプロアスリート選手など、
(通常1日2人のところ)1日平均12人、
2万人超の臨床麻酔実績を持つ。
YouTube 総再生回数 7800万回突破。
チャンネル登録者数 30万人。
SNS総フォロワー数 46万人。
経済産業省
『平成26年度健康寿命延伸産業創出推進事業』を
委託されるなど、痛み最新医療のリーダーとして
注目されている。
確かな腕とユニークなキャラクターが人気を呼び、
NHK「おはよう日本」
などのテレビ出演多数。
肩こり改善メソッドの処女作
「こりトレ」(文藝春秋)は10万部など、
累計 100 万部の著者である。
