ここを、女はよく見誤る。
彼は、私を選んだ。
妻を裏切ってまで、私のところに来た。
ここまでしたのだから、本気だと思う。
でも、それで終わらない男がいる。
不倫の末に手に入れた女さえ、
しばらくすると飽きて、また次の女に反応する。
なぜか?
結論から言おう。
その男が欲しかったのは、あなたとの未来ではない。
まだ手に入っていない女を追う時に出る、
ドーパミンです。
■ 男が反応しているのは、女そのものではない
男が強く反応するのは、安定した所有ではない。
・まだ手に入っていない
・自分のものになっていない
・落ちるかどうかわからない
・他人のものを奪う背徳がある
この、不確実で、禁止されていて、
予測できない状況です。
脳は新規性に強く反応する。
とくにドーパミン報酬系は、
「快楽そのもの」より、
手に入る直前の期待で大きく動く。
だから男は、
不倫相手そのものを愛しているというより、
不倫という状況が生む"報酬の立ち上がり”に
酔っていることがある。
■ 手に入った瞬間、その女は“新規性”を失う
ここが残酷です。
散々追いかけた。
苦労して落とした。
妻を裏切ってでも手に入れた。
でも、手に入った瞬間、
その女はもう未知の女ではない。
奪う対象でもない。落とす対象でもない。
つまり、
ドーパミンを最大化していた条件を失う。
すると何が起きるか?
その男の脳は、
また次の“新しい女”を探し始める。
女から見れば、
「やっと一緒になれたのに」
「ここから幸せになれるはず」なのに。
でも男の報酬系から見れば、
一緒になれた瞬間に、ゲーム終了。
■ 不倫女が、次の女に乗り換えられる理由
だから、
不倫から始まった関係は危うい。
彼があなたに向かっていた強い熱量は、
あなたの人格の深さに向いていたのではなく、
・禁じられている
・手に入っていない
・背徳感がある
・奪う快感がある
この条件に支えられていた可能性があるからです。
その条件が消えれば、熱量も落ちる。
不倫女は、
愛されて勝ち取ったのではない。
ドーパミン報酬の一局面として選ばれていただけ。
だから、
新しい次の女に乗り換えられる。
■ これは愛ではなく、報酬設計の問題
もちろん、すべての男がそうではない。
でも、同じことを繰り返す男はいる。
・付き合うまでは熱い
・手に入ると雑になる
・また次の女に行く
・それを何度も繰り返す
このタイプを
「寂しがり屋」
「情に厚い」
「運命を探している」
と読むと、全部外す。
ただの新規性、
新しい女を落とす時の
自分の脳内報酬に依存している。
■ 結論
男の愛が浅いから、だけではない。
その男が不倫で得たものは、
新規性が最も強いドーパミン報酬だった。
だから、その味を求めて繰り返す。
だから女が見るべきは、
「その男は、
手に入れた後も同じ熱量を保てる男か?」
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■富永喜代プロフィール
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医療法人TMC(Tominaga Medical Communication)理事長。
富永ペインクリニック院長。医学博士。
465gの赤ちゃんから104歳の高齢者、
FIFA日本サッカー代表などのプロアスリート選手など、
(通常1日2人のところ)1日平均12人、
2万人超の臨床麻酔実績を持つ。
YouTube 総再生回数 7800万回突破。
チャンネル登録者数 30万人。
SNS総フォロワー数 46万人。
経済産業省
『平成26年度健康寿命延伸産業創出推進事業』を
委託されるなど、痛み最新医療のリーダーとして
注目されている。
確かな腕とユニークなキャラクターが人気を呼び、
NHK「おはよう日本」
などのテレビ出演多数。
肩こり改善メソッドの処女作
「こりトレ」(文藝春秋)は10万部など、
累計 100 万部の著者である。
